サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

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2007年 04月 21日

日本里帰り Part7 興味深く町を巡る 12/22 ’06

 
ご無沙汰です。
もう、夏休みの日本行きチケット手配の時期となりました。
前回、年末の、3年ぶりの里帰りの記録もまだ完成していないのに、で
エンジンかけて何とかできるとこまで頑張ってみましょう。


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車窓のこんな風景にしみじみ心奪われる

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<高級>らしからぬ佇まい(失礼!)あったなあ、白鳥マークは信頼の印

前日は、かなり頑張ってあちこち回ったので皆、かなり疲れていた。
今日はうちでゆっくりしようね、という事で
私は、ずーっと待ち望んでいた、懐かしい私の荷物、
3年前に慌しく、住まいを閉じ、たくさんのものを泣く泣く捨てたが
それでも残した物を母が預かってくれていた
それらと久々の対面を楽しんだ。

本、写真、こうちゃんの昔の洋服(ジョシュアが生まれると分かっていたらもっと
取って置いたのに。。)ずっと聞きたくて(帰るまでの我慢、と)待っていた、懐かしい音楽
趣味だった<白タオルコレクション>UCHINOが好きだった
等など、あんなに捨てたのにこんなに一杯、時間が無くて
ダンボール山積みのまま日本を発って母に迷惑をかけてしまったのだが
此処まで整理してくれた母に、家に保管してくれている事にまた
あらためて感謝した。
こうちゃんの勉強机。
引き出しを開けても、何処を見ても懐かしい!!物で溢れていたし
母なりに、飾り付けてくれている事が分かる。

何処に何があるのか確認もしながら入り込んでいたら
なんと警察から電話。何事か、と思ったら母の免許証がおとしものとして
届いているので、取りに来て下さいとの事。
コピー機に置いたままだったのね、置き忘れたた事も知らなかった母。

笑いながら、<やっぱり出かけなくちゃいけなくなっちゃったね>
支度をして、沼津へ向かう。

母の家に来る度、よく行っていた<Seifu>このショッピングセンターの地下にある
軽食コーナーに寄るのも楽しみだった。
クレープ フライドポテト そば ラーメン 大判焼き フランクフルト。。
B級グルメの王道。
麺類が結構美味しい。丁寧に作っているのだろうなと分かる。出来合いであろうと。

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私は今日は味噌。母とこうちゃんは醤油。

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おいしそうでしょう?なんか嬉しくなるのだ。
お子ちゃま連れのご家族やご年配のご夫婦などに囲まれて。
プラのコップにセルフのお冷。
ここに着たらやはりこれが無くては。


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からしを一杯つけて。大好き。


ジョシュアもラーメン大好きです。
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めざす駅前交番。駅前を歩く。と。突然
<こう○○○!!>
こうちゃんを呼ぶ声が飛んできた。みると、こうちゃんの元クラスメートの
男の子達が3人。目を丸くしてこちらをみていた。
幼稚園からずっと一緒だったみんなだ。私のほうが興奮してしまった。
嬉しかった。大きくはなったけれど、まだまだ面影はあの頃のまま。
にこにこしながらも、何を話せばいいのかなという感じの彼達をよそに
近況を聞いたりお母さんにもよろしくね、など大興奮でまくし立てた私
さよなら言った後ですぐ反省、恥ずかしくなった。
子供達にしゃべらせてあげれば。。と。でも本当に嬉しかったのだ。偶然の再会が。
大きくなった3人を見て。

交番にて。
母が手続きをしている間壁に貼られた<尋ね人>のポスターが目に付いた。
大きな体にあどけない表情。丸刈り。やさしい目。
<人なつこく優しい子です。OOちゃんと呼ばれていました>
あのこころやさしいダウンちゃんのようだった。
ご両親はどんなに胸痛めておられるか。わたしたちにみえないもの
失ってゆく何かを持ち続ける彼達の無垢さ。
目頭が熱くなった。

<ステーションビル>と呼ばれる、駅とつながるショッピングエリア。
ここは、日本を発った当時とそんなに変わっていなかった。

八百屋 沼津ならではの新鮮なお魚屋さん(お寿司のパックもある) テンジンヤという
お惣菜屋 精肉店 ベーカリー(明太子バゲットがおいしい!)お茶屋
練り物屋などなど。。

不二家にまず、直行して<ショートケーキ>を買った。これも日本の味。
アメリカでは食べられなかった。ケーキは一口でもう、だめ。甘すぎるのだ。
ふんわり、しっとりの生地、甘さ控えめ(不二家は結構甘いが)
クリーミーなのにとける様に軽いクリームもアメリカでは、なかった。


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夢のようなこの風景。大袈裟でなく。
魚だ!うなぎだ!イカ!

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お寿司のパックをかいました。<鯵にぎり>もあるのはやはり沼津。母の大好物。
鯛のかぶとを見て、煮つけが食べたいなあ、美味しいんだよね、といったら
母が買ってくれました。

今思い出してもうなってしまう。
新鮮なお魚を食べたい!!ここ内陸、砂漠気候の
ABQでは手に入らない。切り身の冷凍はあるけれど、非常に水っぽく
新鮮でない匂いがする。
沼津港のお寿司。。夢のようだ、今の私には。

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ちょっと笑ってしまった。こんなところでこの方に逢うなんて。
でも、ジュースの自動販売機も久し振りに見て、新鮮だった物のひとつ。
アメリカにもありそうな気がするでしょう、でも、ないし
清涼飲料水も種類が豊富そうでいて、いえいえ、日本には叶いません。

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おいしそうな物ばかり。
すっきり後味さわやかな<ももジュース><和歌山産みかんジュース>
なにより、お茶!
日本て凄い!ブラボー!


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帰途、母が<セルフのガソリンスタンドに挑戦してみよう>と立ち寄った。
この、きめ細かいサービス。親切さ。ちょっと面白くもある。

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煙草の自動販売機。賛否はあるだろうけれど
日本ならでは、と思う。アメリカではまずありえないし、仮に置いたとしても
一日とおかず、壊されるか、無くなる(盗まれて)はめになるのではないか。

法律によってコントロールしなければならない犯罪の質、量
だけでなく、<人>そのものの多様性-教育程度、携える常識(良識?)の
幅広さ底知れなさ。。などなどが日本とは桁外れに違う。

日本より煙草、アルコールに対する法律は厳しいのは現実、
でも、そこには欠落している何かがある、と
思ったきっかけとなった事が起こったのは、ここ、NM アルバカーキに引っ越して間もない頃。

スーパーで買い物中、眠ったしまったジョシュアを左手に抱え、清算。
動けない私に代わり、カートから商品を出してくれた、当時12歳の我が息子こうちゃん。
その中には<ビール>があった。

キャッシャーは私の番になると何もいわずそこを去り、誰かと難しい顔で話している。

戻ったキャッシャーはマネージャーを伴い、ものすごい批難の目で私を見た。
ここでは、未成年がアルコール飲料に触る事が法律違反なのだそうだ。
何が起こったのか、理解できなかったのは始めだけ。
何しろ、キャッシャーの目は大悪人を見るそれだった。

貴女のした事は法律違反なんですよ、申し訳ないけれど。というマネージャー。
全く知らなかったんです。引っ越してきたばかりで。
この状況で、この子が助けてくれただけなのは分かりますよね。
彼とはそんな話で終わったが、清算を始めたキャッシャーには目を真っ直ぐ見て言い募った。
眠った子を抱えているのをみていた、そうでしょう。
助ける事ができたわよね、いったいあなたは、私に何をしようとしたのよ!
警察を呼ぼうとしたわけ?!こうちゃんの制止が入る。
彼女の悪意とも見える非難の目に値する事を私がしたとは思わなかったから
引かなかったのだ。
触ってはいけないのよ、と注意することだってできたはず。一体何が彼女に
そうさせたのか理解を超えることだった。

<呼んでみなさいよ!!>と、いいそうだったがいえなかった。
当時まだ、GC(グリーンカード)待ちの状況。
ちょっと危なかった。でも、カチン、と来る事を言われたらその場で思ったことを
表現しないとだめ!と何度かの経験と、
この地の方々のTemperのあり方から学んだのだ。
(実は私にとり、非常に疲れること、でも、ここではそうしなければならない時もあるのです)
件のビールは買わずに帰り。



<これがアメリカのJusticeか>
実感した。
間違いなく、そのキャッシャーの持つ正義とは、そんなうすっぺらな法律がすべて。

青少年の為の法ではなく、Companyの責任回避にしか働かない法律。
本質を見失った、道徳。



アメリカの抱える<弱さ>のひとつを見る思いがしたひとコマ。






この日はパパからお誘いで、母も一緒に<甲羅本店>へ。
そこそこお手頃価格で、美味しいかにがいただける。
よく、3人で来た思いで一杯のお店のひとつ。

蟹のほかにも、季節のお料理がある。秋は松茸をかにと一緒に網焼きで。
冬はちょっとふぐもある。

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たらばのにんにく蒸し↓これがとっても美味しい!

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ナンプラー、にんにく、香菜と唐辛しにたくさんのねぎ。


おちびさんだったこうちゃんがいつも頼んでいたこれ。

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かにクリームコロッケ

こってりをもう一品、だいじょうぶ?

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この日は夕飯前にこうちゃんはパパと
念願だった<ゴルフ練習場>(打ちっぱなし)へ行ったのでした。

このレストランでも並んで座って楽しそうな二人を見て嬉しかった。



パパが<ママに>と、剥いてくれたたらば蟹。
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ごちそうさま!かにはやっぱり美味しいですね!
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by nao-mischa | 2007-04-21 22:04 | 日本里帰り2006暮れーお正月


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