サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

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2007年 12月 01日

 日本里帰り2007 食べ歩き ラーメン編 初めてのお店その1


いつも、読んで下さっている方はお気づきと思うが、私はらーめんが大好きです。
一日2回でも、大丈夫。日本を離れ、異国住まい、恋しくなる食べ物のダントツ一位が
そのらーめん。

ここにはらーめん屋さんは、ない。
生らーめんを買おうとすれば、車で30分くらいかけて、日本のお値段の倍を払い、
何時、製造されたのかわからない商品を、一種の賭け!で買わなければならない。
なので、試行錯誤、手作りのスープや麺に挑戦もしてきた。

母から、<粉末かんすい>を送ってもらったものの
日本とアメリカの小麦粉の違い、軽量方法の間違いなどなど失敗は数知れず。
ようやくなんとか、おいしくできるようになるまでには時間が掛かりました。

こうちゃん!できたよ!!

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麺もスープもチャーシューも完全手作り!
手作りらーめんは、また別の記事にて、まとめたいと思います。


あの、らーめん屋さんで食べる時の、なんとも言えない香り、味に逢いたい!と
いう、執念ですね。懐かしさもあり。

殆どのお店が、日本に住んでいた頃よく言っていたお店への再訪なのですが、
始めに、今回の里帰りで初めて見つけたお店を、ご紹介します。


<楼蘭>
いまや、全国的に有名になった<時の栖>近く、農道沿いにみつけた
こじんまりした、ちょっとしゃれた中華と言う感じのお店。

奥様方のランチにもぴったり、皆さんの好きそうな雰囲気。

ドライブ中に見つけ、気になり、こうちゃんとジョシュアをつれて初訪問。
(母は仕事で不在)

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五目そば。
高級中華料理店の<汁そば>と言う感じ。すごーいコクがある。
広東系でない、濃いフカヒレスープ(上海なのかな??)のような
動物系のかおりただよう、また、懐かしい味だった。
この香りを作ってみたいのよね、でも、できない、と、興奮気味に、こうちゃんに話した。
一番の気に入っている特別なお店<N>に近づくか!と思ったほど。
麺も、中太縮れ麺好きなタイプ。
(なぜか、次回の訪問からかなり味が変わってしまった、残念。でも
おいしいかったですよ)4-5回は、滞在中に通った。
夫Dと娘さんのリサが後に来たときも連れて行った。

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おこげ

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チャーシュー麺
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同じ五目麺でも少し違うのがわかるでしょうか

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母の頼んだ五目やきそば

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奥に見える、ランチセットのおしらせ
女性は好きですよね

甥っ子が頼んだ或る日のランチ
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母の好きな<海老そば> ピンボケだけどおいしそう!だった。


御殿場ICに真っ直ぐつながる農道沿い。
首都圏や他県のお客さんも来るのだと思うけれど、印象的だったのは
一見して地元の農家のご夫婦とおもわれる、お二人連れの様子。
奥さんはこちらに背を向けて座っていた。
ご主人はその素朴な御風態で、おしゃれな内装の店内で
全く寛いだようすで、奥さんとお昼を楽しんでいた。
グラスの生ビールふたつ。
いいな、なぜか心が惹かれる人々の様子ってあるものだ。
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by nao-mischa | 2007-12-01 23:15 | 日本里帰り2007夏
2007年 09月 21日

日本へ出発前日ー到着日ー翌日


始まりと終わりくらいは、日記形式で残そうかと思った。

日本滞在中に毎日、記していた、この覚書(兼メモ帳、兼お買い物の記録)
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日本での毎日が、ただ、過ぎてしまうのが惜しくて、前回の滞在の時も作った
このノートと、まだ新しい記憶をたよりに。

夕飯は<Chill,s>に
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半分も食べられなかった。
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フライトの前日は、今回もまた、あれやこれやで落ち着かなかった。
WalMartへ買い物に行ったり、冷蔵庫やキッチンの片付け。
ジョシュアは何か感じている感じで10時30分まで眠らず、パパのそばを離れなかった。

皆が寝付いたあと、おにぎりとゆで卵を作ったり、荷造りの仕上げもできるようになった。
カレーとごはんを(夫のために)一食ずつ冷凍。
夜の静けさの中で、ここに一人でいる彼を想像するのは辛かった。

キッチンのテレビで<痛快ビッグダディ>をかけて<塩ラーメン>を食べた。

<もう、おふとんしいてあるのよ>
電話で、そういったお母さんを思う。
どちらにいても、どちらかを淋しくさせてしまうのだなとかんじた。

空港に着いて目を覚ましてしまったジョシュア。
どうやって、<パパがいなくなった>状況を誤魔化すか
最大の難関であり恐れていた瞬間だった。
<誰かがいなくなる、視界から消える>ことが、この子にパニックを引き起こす
最大の理由なので。

ストローラで前向きのまま、別れ、気付いていない様子だったジョシュアが
いざ、飛行機の搭乗口に入ろうとするその時、急に取り乱し、ストローラから
ずり落ちて泣き出してしまった。
いないけどパパはそのうち来る、と思っていたのに。
パパは来ないの?といっているようだった。

汗をかいて飛行機に乗り込み、彼の好きなミルクを与えたら落ち着いてきて
飛行機の離陸の頃にはうとうと、眠った。

ため息。難関は突破。

ABQからLAX(ロサンゼルス)へ。ここから成田へ向かう。

乗り継ぎに時間があったので、食事をとった。
LosAngelesは、私にとって、既に日本の雰囲気に溢れている。

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ラーメン
10ドル近くする。やっぱり頼まずにはいられない。

飛行機に乗り、シートに座ると、初めて、ほっとした。
前夜一睡もしていないので既に時差ぼけ状態。
機内では、うつらうつらするだけで、眠れない。

ANAのエンターテイメント?は充実していると思う。ジョシュアはピングーが大好き。

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お食事も美味しい。ジョシュアのためのキッズミール、本人は余り食べたがらず
私とこうちゃんでつまんだけれど、これもまた、美味しかった。
なんといっても、私は<おそば>が一番好き。

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東海岸に住んでいる頃より、ずっとフライトは楽に感じる。
そして、<岸恵子さん>も書いていたけれど、日本とアメリカ、どちらでもない空間に
身をおいている、ぽっかり、浮かんでいるというのは
安堵感にも似た不思議な感覚。

飛行機が着陸して空港の様子を見ながら、パパとお母さんはどこかで
待っているのだなあと思う。

足取りも軽く、到着ゲートをぬけて二人の笑顔にまた、会える幸せ。

おそばを食べたのよ、パパは大きいいなりずしも。
駐車場で<ジュースの自動販売機!!>
車に乗りシートに身をうずめると、またまた、さらにほっとして眠くなる。


日本だなあと、少し笑ってしまうけど、心遣いを感じて我が、文化を誇りに思う、こんな風景。
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車窓のみどりの濃さに目を奪われる。

帰途、夕ご飯は中華街に寄る事になった。

<菜香>
パパとこうちゃんと何度も何度も来たおなじみの、懐かしいお店。

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昔は、ここの名物だった(今は何処でもあるけれど)蝦の威化紙(?)揚げ。
これは欠かせません。プリプリ、さくさく。
マヨネーズもいいけれど、チリソースといただくのが、好き。

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アメリカでは食べられない物ばかり。そして大好物ばかり。

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これは<香港風やきそば>
日本人なら大好きなお醤油味に中華の深み。
でも、何か、懐かしい味。にらともやしの歯応え、抜群。

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写真はないけれど、<青菜のにんにく傷め>も欠かせません。
ビールも、きめ細かい泡で、本当に美味しかった!

そのあと、家までの道はやはり、殆ど寝てしまった。
パパと母にもうしわけない、、。ごめんね。

実家。
日本に住んでいる頃、遊びに来たのと変わらない感覚が不思議なくらい
しっくりなじんでしまう。

翌朝のごはんは。。

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<玉子焼きのお砂糖、どのくらいいれるの?>
なんて話して。
このピーマンが嬉しくて、滞在中毎日のようにたべていた。(米では入手不可)
今も、食べたいなあ。味が濃くてね。ささつと炒めるだけで。

成田で送ったトランクが早々に届き、お風呂に入って
お昼は?
無言の了解、ここに来なければ始まらない!

<N>という名前にしておきます、大切なお店。

待ち侘びていた、この瞬間!

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芸術的!このたたずまい。この味。お店の雰囲気、数々の想い出の郷愁。
すべてが、私の宝物。
この写真が、今のPCの壁紙になっている。


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チャーハンも餃子も、至福の美味しさ!
食べすぎ?なんて気にしないで、ここでは、
食欲全開にして、限界まで食べる事にしています。

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食後、駐車場で走り回り、車に乗りたがらないジョシュア。と
追いかけるおにいちゃんのこうちゃん。

家に着き、こたつで夜まで寝てしまった。こうちゃんは
パパと<バッティングセンター>へ。

起きて、これも楽しみだったご近所の<サンサンクック>へお買い物。

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嬉々として買ったものたちです。
日本だなあ。

レンコンの梅和え、厚揚げ焼き、納豆、ちーかまなど色々、食べた。



これが出発から、到着翌日まででした。
次回からはカテゴリ別にまとめようと思います!

To be continued...
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by nao-mischa | 2007-09-21 00:47 | 日本里帰り2007夏
2007年 04月 29日

日本里帰り Part 9 姉一家と久し振りのお昼はやはりここ


朝ごはん 
納豆 豆腐と油揚げのお味噌汁 ピーマンと赤ウインナー ご飯 (おかわり)

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毎朝、よく食べました。美味しかった、ほんとうに。
私もお手伝いはしたけれど、作ってもらったお食事は嬉しく美味しい。殊に
母が作ってくれたものは格別。
お話しながら、というのも。

<今日は、お昼に00ちゃん(姉)が来るから支度しておこうね>と母。
お掃除などしているうちに、姉一家がやってきました。
お義兄さん(姉の夫)はまったくかわっていなかった。お元気そう。

そしていつもそうしていた様に、皆で車に乗って
あの、皆のお気に入りのお店へ向かった。

やっと空いていた、駐車場を確保しお店を覗くと
満席。
姉と並んでまつ。私達の後にも、お客さんはやってくる。
15分は待った。

こうちゃんの二つ年上の甥っ子と、こうちゃんはボールを見つけて遊んでいる。
15歳と13歳。昔と同じ。
ジョシュアは眠ってしまった。

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毎日でも食べられる。
うっとりしてしまう 美しいとさえいえる!
人生最後の晩餐に選ぶ食事は?の問いの答えの筆頭候補(笑)

(ずっと変わらずあってほしいので店名はやはり伏せます)

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広東ラーメン
ゆるすぎず、固すぎず、量も多すぎず少なすぎないあんかけの絶妙なバランス。
少しずつ、スープに絡めて、麺に絡めて食べ進めていくのも楽しく
美味しさに幸せを感じて夢中で食べてしまう!
お野菜一つ一つの完璧、丁寧な仕上げ。
けして伸びないプリプリの麺。
飽きの来ない味のスープ。
いつも、完食です。

初めてこうちゃんが頼んだ<塩コーンバターラーメン>

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美味しい美味しい、と、食べていました。

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ここに来て、この餃子を頼まないなんて考えられません!

ああ、お腹空いた。(笑)

向かいにはこうちゃんと甥っ子
隣には母
横のテーブルには、姉とお義兄さん。

いつもそうしていた頃に戻ったように、当たり前のように
こうしている事に気付き、でも、長い事、これも
どんなに焦がれ待っていたかも思い出した。
たかが3年、だが、待っている間は長かったなあ。

帰途、<ローソンでおやつを>という事になった。
コンビニも私にとって、お宝の山。
お弁当各種、柔らかいサンドイッチ、おにぎり
スナック、新しいインスタント麺、雑誌。。。。
ものめずらしくて、いつまでも<うろうろ>する私を尻目に皆は
帰る気配。急いで<おやつ>を選んだ。

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ふわふわのスポンジ、軽いのにクリーミーな生クリーム。コンビニでも
この美味しさ。アメリカのスイーツは重すぎて甘すぎてダメ。
メモ帳の<日本に帰ったら食べる物リスト>のひとつ、ショートケーキでした。

その後欲しくなるであろう、塩味(元々辛党なんです)に気に入ってしまった
かたあげポテト(なんてハイカロリーな食生活!いいんです、こんなときもあるさ)。
お昼を食べ損なったジョシュアに、と
焼き鮭ハラミおにぎり。

それと、こんな物を見つけて思わず買ってしまいました。
郷愁の

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お湯を入れてたべる、昔からやっていました。
8歳の頃、近所の<あっちゃん>というお姉さんがお家でご馳走してくれた時
おわんに入れてお湯を入れてくれた、その湯気のいい匂いが
衝撃的だったし、伸びかかったような麺の食感がそれでも目新しくて
面白美味しく、最後に残ったスープのじゃんくな素晴らしい美味しさ!

アメリカでも<ベビースター>は手に入る。Smith'sというストア(アジア系ではないのに)
に、おいてある。時々買ってきては
<おわん> お味噌汁のおわんでなければいけない! にお湯と一緒に
1-2分待って、小さいスプーンで、さあ、どうぞ。
いつも、思い出されるあの日と<あっちゃん>。
いまでもそうして、いただいている42歳。

家に戻り
外で遊ぶ甥っ子とこうちゃん
仕事の話などする、姉と母。
これだなあ。落ち着くなあ。会話。
一言でも通じ合う。楽だなあ。あたたかいなあ。しみじみ。

夕飯も一緒に鉄板焼き!
ジョシュアは姉とお留守番、皆で近所の<サンサンクック>というスーパーへお買い物。

薄切り肉なんて長い事見ていなかった、<豚トロ>なんてまして。
わくわく。和牛ですよ、それも。

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厚揚げも焼いた。
最後に富士宮やきそば、お義兄さんが焼いてくれました。
おいしかった。。。。

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泊まりたそうにしていた甥っ子。
東京へバレエ観劇に行っていた姪っ子(高校生)を三島まで
お迎えに行く時間、と帰っていきました。
大晦日にまた来るねと。

8時半。もう眠くて眠くて母より先に床についてしまったこの日。
よく食べました。
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by nao-mischa | 2007-04-29 00:21 | 日本里帰り2006暮れーお正月
2007年 04月 21日

日本里帰り Part7 興味深く町を巡る 12/22 ’06

 
ご無沙汰です。
もう、夏休みの日本行きチケット手配の時期となりました。
前回、年末の、3年ぶりの里帰りの記録もまだ完成していないのに、で
エンジンかけて何とかできるとこまで頑張ってみましょう。


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車窓のこんな風景にしみじみ心奪われる

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<高級>らしからぬ佇まい(失礼!)あったなあ、白鳥マークは信頼の印

前日は、かなり頑張ってあちこち回ったので皆、かなり疲れていた。
今日はうちでゆっくりしようね、という事で
私は、ずーっと待ち望んでいた、懐かしい私の荷物、
3年前に慌しく、住まいを閉じ、たくさんのものを泣く泣く捨てたが
それでも残した物を母が預かってくれていた
それらと久々の対面を楽しんだ。

本、写真、こうちゃんの昔の洋服(ジョシュアが生まれると分かっていたらもっと
取って置いたのに。。)ずっと聞きたくて(帰るまでの我慢、と)待っていた、懐かしい音楽
趣味だった<白タオルコレクション>UCHINOが好きだった
等など、あんなに捨てたのにこんなに一杯、時間が無くて
ダンボール山積みのまま日本を発って母に迷惑をかけてしまったのだが
此処まで整理してくれた母に、家に保管してくれている事にまた
あらためて感謝した。
こうちゃんの勉強机。
引き出しを開けても、何処を見ても懐かしい!!物で溢れていたし
母なりに、飾り付けてくれている事が分かる。

何処に何があるのか確認もしながら入り込んでいたら
なんと警察から電話。何事か、と思ったら母の免許証がおとしものとして
届いているので、取りに来て下さいとの事。
コピー機に置いたままだったのね、置き忘れたた事も知らなかった母。

笑いながら、<やっぱり出かけなくちゃいけなくなっちゃったね>
支度をして、沼津へ向かう。

母の家に来る度、よく行っていた<Seifu>このショッピングセンターの地下にある
軽食コーナーに寄るのも楽しみだった。
クレープ フライドポテト そば ラーメン 大判焼き フランクフルト。。
B級グルメの王道。
麺類が結構美味しい。丁寧に作っているのだろうなと分かる。出来合いであろうと。

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私は今日は味噌。母とこうちゃんは醤油。

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おいしそうでしょう?なんか嬉しくなるのだ。
お子ちゃま連れのご家族やご年配のご夫婦などに囲まれて。
プラのコップにセルフのお冷。
ここに着たらやはりこれが無くては。


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からしを一杯つけて。大好き。


ジョシュアもラーメン大好きです。
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めざす駅前交番。駅前を歩く。と。突然
<こう○○○!!>
こうちゃんを呼ぶ声が飛んできた。みると、こうちゃんの元クラスメートの
男の子達が3人。目を丸くしてこちらをみていた。
幼稚園からずっと一緒だったみんなだ。私のほうが興奮してしまった。
嬉しかった。大きくはなったけれど、まだまだ面影はあの頃のまま。
にこにこしながらも、何を話せばいいのかなという感じの彼達をよそに
近況を聞いたりお母さんにもよろしくね、など大興奮でまくし立てた私
さよなら言った後ですぐ反省、恥ずかしくなった。
子供達にしゃべらせてあげれば。。と。でも本当に嬉しかったのだ。偶然の再会が。
大きくなった3人を見て。

交番にて。
母が手続きをしている間壁に貼られた<尋ね人>のポスターが目に付いた。
大きな体にあどけない表情。丸刈り。やさしい目。
<人なつこく優しい子です。OOちゃんと呼ばれていました>
あのこころやさしいダウンちゃんのようだった。
ご両親はどんなに胸痛めておられるか。わたしたちにみえないもの
失ってゆく何かを持ち続ける彼達の無垢さ。
目頭が熱くなった。

<ステーションビル>と呼ばれる、駅とつながるショッピングエリア。
ここは、日本を発った当時とそんなに変わっていなかった。

八百屋 沼津ならではの新鮮なお魚屋さん(お寿司のパックもある) テンジンヤという
お惣菜屋 精肉店 ベーカリー(明太子バゲットがおいしい!)お茶屋
練り物屋などなど。。

不二家にまず、直行して<ショートケーキ>を買った。これも日本の味。
アメリカでは食べられなかった。ケーキは一口でもう、だめ。甘すぎるのだ。
ふんわり、しっとりの生地、甘さ控えめ(不二家は結構甘いが)
クリーミーなのにとける様に軽いクリームもアメリカでは、なかった。


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夢のようなこの風景。大袈裟でなく。
魚だ!うなぎだ!イカ!

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お寿司のパックをかいました。<鯵にぎり>もあるのはやはり沼津。母の大好物。
鯛のかぶとを見て、煮つけが食べたいなあ、美味しいんだよね、といったら
母が買ってくれました。

今思い出してもうなってしまう。
新鮮なお魚を食べたい!!ここ内陸、砂漠気候の
ABQでは手に入らない。切り身の冷凍はあるけれど、非常に水っぽく
新鮮でない匂いがする。
沼津港のお寿司。。夢のようだ、今の私には。

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ちょっと笑ってしまった。こんなところでこの方に逢うなんて。
でも、ジュースの自動販売機も久し振りに見て、新鮮だった物のひとつ。
アメリカにもありそうな気がするでしょう、でも、ないし
清涼飲料水も種類が豊富そうでいて、いえいえ、日本には叶いません。

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おいしそうな物ばかり。
すっきり後味さわやかな<ももジュース><和歌山産みかんジュース>
なにより、お茶!
日本て凄い!ブラボー!


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帰途、母が<セルフのガソリンスタンドに挑戦してみよう>と立ち寄った。
この、きめ細かいサービス。親切さ。ちょっと面白くもある。

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煙草の自動販売機。賛否はあるだろうけれど
日本ならでは、と思う。アメリカではまずありえないし、仮に置いたとしても
一日とおかず、壊されるか、無くなる(盗まれて)はめになるのではないか。

法律によってコントロールしなければならない犯罪の質、量
だけでなく、<人>そのものの多様性-教育程度、携える常識(良識?)の
幅広さ底知れなさ。。などなどが日本とは桁外れに違う。

日本より煙草、アルコールに対する法律は厳しいのは現実、
でも、そこには欠落している何かがある、と
思ったきっかけとなった事が起こったのは、ここ、NM アルバカーキに引っ越して間もない頃。

スーパーで買い物中、眠ったしまったジョシュアを左手に抱え、清算。
動けない私に代わり、カートから商品を出してくれた、当時12歳の我が息子こうちゃん。
その中には<ビール>があった。

キャッシャーは私の番になると何もいわずそこを去り、誰かと難しい顔で話している。

戻ったキャッシャーはマネージャーを伴い、ものすごい批難の目で私を見た。
ここでは、未成年がアルコール飲料に触る事が法律違反なのだそうだ。
何が起こったのか、理解できなかったのは始めだけ。
何しろ、キャッシャーの目は大悪人を見るそれだった。

貴女のした事は法律違反なんですよ、申し訳ないけれど。というマネージャー。
全く知らなかったんです。引っ越してきたばかりで。
この状況で、この子が助けてくれただけなのは分かりますよね。
彼とはそんな話で終わったが、清算を始めたキャッシャーには目を真っ直ぐ見て言い募った。
眠った子を抱えているのをみていた、そうでしょう。
助ける事ができたわよね、いったいあなたは、私に何をしようとしたのよ!
警察を呼ぼうとしたわけ?!こうちゃんの制止が入る。
彼女の悪意とも見える非難の目に値する事を私がしたとは思わなかったから
引かなかったのだ。
触ってはいけないのよ、と注意することだってできたはず。一体何が彼女に
そうさせたのか理解を超えることだった。

<呼んでみなさいよ!!>と、いいそうだったがいえなかった。
当時まだ、GC(グリーンカード)待ちの状況。
ちょっと危なかった。でも、カチン、と来る事を言われたらその場で思ったことを
表現しないとだめ!と何度かの経験と、
この地の方々のTemperのあり方から学んだのだ。
(実は私にとり、非常に疲れること、でも、ここではそうしなければならない時もあるのです)
件のビールは買わずに帰り。



<これがアメリカのJusticeか>
実感した。
間違いなく、そのキャッシャーの持つ正義とは、そんなうすっぺらな法律がすべて。

青少年の為の法ではなく、Companyの責任回避にしか働かない法律。
本質を見失った、道徳。



アメリカの抱える<弱さ>のひとつを見る思いがしたひとコマ。






この日はパパからお誘いで、母も一緒に<甲羅本店>へ。
そこそこお手頃価格で、美味しいかにがいただける。
よく、3人で来た思いで一杯のお店のひとつ。

蟹のほかにも、季節のお料理がある。秋は松茸をかにと一緒に網焼きで。
冬はちょっとふぐもある。

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たらばのにんにく蒸し↓これがとっても美味しい!

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ナンプラー、にんにく、香菜と唐辛しにたくさんのねぎ。


おちびさんだったこうちゃんがいつも頼んでいたこれ。

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かにクリームコロッケ

こってりをもう一品、だいじょうぶ?

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この日は夕飯前にこうちゃんはパパと
念願だった<ゴルフ練習場>(打ちっぱなし)へ行ったのでした。

このレストランでも並んで座って楽しそうな二人を見て嬉しかった。



パパが<ママに>と、剥いてくれたたらば蟹。
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ごちそうさま!かにはやっぱり美味しいですね!
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by nao-mischa | 2007-04-21 22:04 | 日本里帰り2006暮れーお正月
2007年 03月 13日

馴らされてしまったもの



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<ICHIBAN>にて



お味噌汁にレンゲ
私が行ったどの日本レストランもこのスタイル。
初めは笑ってしまったし、凄い違和感があった。
ご飯と一緒に出てくるのでなく、<洋食でのスープ>のように前菜的にサーブされるのも。

多くのJapaneseレストランが韓国系のオーナーである事
その韓国では<器を持ち上げる事はマナー違反>であるという。
アメリカ人にとっても、器を口に運びスープをいただく事は、奇異に映ることは想像できる。

まあ、郷に入れば、面白半分にレンゲを使い始めて、だんだんそれが
当たり前になっていた。

でも、自宅でいただく時は<日本式>
日本でも、勿論。

麺類の食べ方も、そうだ。
音を立てて麺をすする事が許されるのは日本だけではないかな、と思う。
なので、いつの間にか静かに食べるのが習慣になった。
 
日本に久し振りに帰った時、皆さんが音を立てているのに怯んだのは最初だけ。
少しだけ、抵抗があったけど、すぐに以前のようになった。


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天ぷらうどん 7.95ドル位
前は入っていたかまぼこがなくなっていた。さびしいな。
出汁の味も天ぷらも微妙にレベルが。。
麺は<加ト吉系>美味しい。



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<SAMURAI SUSHI AND GRILL BAR>  鍋焼きうどん ランチ

以前から来たかった此処。初めて来ました。

具沢山、温まった。
セロリが入っているのが、アメリカン。
でも、お店のスタッフが日本語を話しているのを聞いて、驚き
感激してしまった。ステーキコーナーもある、このお店。
お夕飯にまた来たいな、と思った。




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<NEKO SUSHI>

ちょっと前に開店したのを見かけ、(日本人オーナーかな?)と
期待一杯で出かけた。

出迎えてくれたのは、大柄な男性。ラティーノとお見受け。(でもわからないですよ)
改装し立て!という雰囲気の店内は広々として、気軽な感じ。
寿司のショーケースもある。メニューには<照り焼きチキン、ビーフ><寿司>など定番
のほかに、焼きソバや<Japanese Curry And Rice>なんてあった。

鉄火巻き。見た目はご愛嬌。
ネタのボリュームが満点。お腹一杯召し上がれ、というメッセージを感じる。
鮮度もよかった。他所でいただくよりお得だと思う。
日本だったら有り得ないかも、ここでは贅沢はいえません。

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<Tempura Noodle Soup>

海老天ぷら、お約束の超クリスピー、そして大盤振る舞い。何本あるかな?
野菜とミックスなのに、普通はね。
(鉄火巻きのねたの大きさといい
儲けが出るのかしら、と余計な心配をしてしまう。お値段もリーズナブルだし。)

そば、うどん、中華麺の中から選べる、私はそばを。
スープは<アメリカンチキンブロス>味そのもの。
お醤油をたらしても、無駄な抵抗。七味をお願いしたら、やってきたのは
スイートチリソース。でも、辛味でいけるかな、と、投入!
未知との遭遇。
オソバはまあまあだったのですが。
煮干やかつお系おだしは、受け入れられない、それは事実。
この味が、アメリカ産インスタント麺の味だもの。
<しょうがない>

でも、またお邪魔します。ボリュームあるし、カレーも試したい。

そう、CAで嬉々として<ラーメン>を頼んだら<海老天>が具として載っていて
驚いた事もあった。

<しょうがない>
そんなに悪くなかったし。

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うどんではありません。誓って<ラーメン>です。醤油ラーメン!
あらためてこうしてみてみると、うどんのトッピングそのもの(笑)

ついでに、一緒に頼んだこの一品。
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私的にはHit!の<不思議な日本料理インアメリカ>
<Spicy Tuna Roll>
たたいたまぐろに、コチュジャン、韓国唐辛子、アジアンチリソース(想像です)で
ピリッ!と味付けしてある。大好きです。

のりを内側に巻いた海苔巻き、あれは未だに馴れることができない。
なぜそんなことを??
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by nao-mischa | 2007-03-13 00:59 | 食べ歩きJapaneseレストラン
2007年 03月 02日

ついに再訪叶う!思い出の店 里帰りPart6


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こんなのどかな一画に そのお店がある

12/21
今朝も美味しい朝ごはん

里芋と白菜のお味噌汁を母が作ってくれた。あたたまる。
書いていて、また食べたくなってしまった。

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ご飯の美味しさも、やはり日本。アメリカでもCA産のコシヒカリ種、ササニシキ種
秋田こまちもひとめぼれも手に入るけれど、何かが違う。
炊き上がりが、硬くなってしまうか柔らかすぎかどちらかで炊き立てはいいけれど
少し時間が経つと、団子のようになってしまう。お米は美味しくないと!!
概して日本より小粒。冷ご飯の味で分かる気がする、美味しさが。
色々試したけれど、<田牧ゴールド>がよかったかな。


さあ、きょうも皆で活動開始!母の運転でゴー!
まず、近所の小さな郵便局へ。国際船便の郵送料金表をいただくため。
職員さんは3人ほど。母がアメリカへ(私に)送る際いつもお世話になっている皆さんだ。


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幟も懐かしく微笑ましく 日本の風景

そして転入手続きに<支所>へ。(私はGC保持、米在住の日本国籍で
海外在住中という手続きはしていない。前回、里帰りの時は住まいを閉じるのに
精一杯、住民票移動できず、そのままだったので今回,実家へそれを移したのです)

こんにちは、と入ると職員の方皆さんが挨拶を返してくださる。どうぞお座り下さい、
今日はどんな御用で、とその日本語!と丁寧さに感動してしまった。
見ず知らずの人にも、日本語で話せる、その理由だけで懐かしさと親しみを感じることに
<畳み掛けるような英語>の世界にいたのだなあと、しみじみ感じた。

こうちゃんのパスポート申請のための戸籍は、本籍が此処ではない為とれず。
お昼の後、沼津へ向かう事になった。


こうちゃんとの合言葉 <帰ったら、まず、○○のラーメン>
どんなに焦がれたか、待っていたか。
私の、こうちゃんの、そして我が家族皆の一番のお気に入りのお店。
母の家にそろうと、<○○でお昼にしよう!>父の墓参りの帰りも皆で。


私にとって
<一番美味しいラーメン>は、ここ!いろんなグルメな新しいラーメンもいいけれど
それらを超越した心のふるさとのような、思い出にも溢れた特別な店なのだ。
(ラーメンのもここが一番!)





昭和58年の一月、新しくできたお店があるよ、と雪の降る日
父に連れられて家族で来たのが始めだった。ずっーと前にメニューからなくなったが
父は<ちゃんぽん>を頼んだ事を憶えている。
その父は、2ヵ月後交通事故で亡くなった。(もうすぐ命日ですねお父さん!)

とあるローカルせんの小さな小さな駅の出口、その正面。
<お急ぎの方、ラーメンとラーメンセットは早くできます>なんてメニューにあった。
<中華料理>の赤い暖簾もそのまま。
開店前に行ったのだけど、外にはもう、待っている人が。
急ぎその後に並ぶ。
地元の人々に人気のお店なのだ。入れなかったこともよくあった。

ほどなく、白衣の奥さんが顔を出し、準備中の札をくるりと裏返し
<どうぞ>と。嬉しくて嬉しくて!
何にも、変わっていなかった店内。
いつもNHK、天井据付のテレビ。
赤いカウンター。お冷の機械、その横の雑誌用本棚。
22席程のこじんまりした店内はあっという間に一杯になった。

本棚から、<女性自身>いつもそうしていたように。でも
週刊誌を読むのは何年振りだろう。これもわくわく。
そうして待ち、ついに再会の、この一杯!

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此処に来るといつも、決まって<広東ラーメン>
甘さのない、キレのいいスープなんです。
つるつる、プリプリした麺が、気持ちよさそうなくらいタップリのスープに泳いでいる。
最後まで伸びない。
そして、<具>の素晴らしさ、写真でお分かりいただけるかと。
椎茸は丸ごと。肉厚でとろみとスープの美味しい脂をこれでもか!と含んでいるので
あちち!やけどしそうな、でもその美味しさといったら!
白菜もしゃきしゃきでありながら、甘みが出ている。どのお野菜もそう。
素人にはできない業。(プロでもここまでできない人は一杯いると思う)
↓に見える、豚肉さんも。
衣で包まれている。きっとこれはロースかな?溶けるよう。
で、うまみたっぷり。


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きくらげ、小エビ、そしてウズラの卵(嬉)は最後にとっておくスペシャル!

なんでもおいしいこのお店。
餃子も一番!

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一人一皿、ぺろりと入ってしまう美味しさ。しつこくなさ。
わたしはご飯も頼み、夢だった
<おいしい餃子と、ほかほか銀シャリ>まで堪能した。

興奮して、こうちゃんと母の頼んだ物の写真を撮るのを忘れてしまったこの日。

別の日に行った時の写真

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近所には、こんな古い店舗跡。

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戦後すぐ?それとも、昭和30年代くらいか?
米軍はその頃、このあたりにもういたのだろうか
(富士の麓にCampFujiが今現在もある)
<波止場>という文字が消えかかっている。飲み屋だったのかな。
この写真を撮るまで気付かなかった。

子供の頃は、ここはこのあたりの子供が集う、駄菓子やだった。
狭い店内、壁をびっしり埋め尽くす駄菓子、ちっちゃな玩具類。
目立つ所にくじ引きがあって、<いじわる>と評判のおばちゃんにお金を払って
ざらばん紙のくじを一枚引っ張る。
はずれ の景品は何だったのかは忘れてしまったが、いつもまぶしく眺めていたのは
丸い串カステラ。お気に入りは<ニッキの皮>
少女の心に訴える<リリアン>の蛍光色。
弟が熱中していた<仮面ライダースナック>のカード集め。(懐!)
これも買う?首を振ると、不機嫌な顔を隠さないおばさんも結構
おもちゃに詳しかったのでは?品揃え豊富で、ないだろうな、というような
弟の欲しい、プラモデルなどびっしりの店内からすっと取り出したりしていた気がする。

あの頃は、引っ越してきたばかりだったのだ。
夜が明けて、初めて見た富士山の威容におびえていた事を思い出す。

このあたりは富士山を望む小さな駅前商店街(だった、というほうがいいかな)
おでんを食べられるタバコ屋さん兼床屋さんもあった。(おでんはないが今も営業中)
床屋さんは弟の行きつけ。
来ると、必ず<おだちん>をもらえるから!10えんとか20えん程度のね。(笑)

壁につけられた簡単なテーブル、赤いドーナツ型パイプ椅子。
あの、いい匂い、思い出す。

時を忘れて入り込んでしまう、郷愁の日々。





車で40分、戸籍を取り、その足でパスポート申請書類提出へ向かい
目に付いたドラッグストアの品揃えにまたまた、狂喜し。

帰り道にある、大型ショッピングセンターで夕飯のお買い物。
すみ石鹸、入浴剤、シャンプー、etc。。
100円ショップでも母がたくさん買ってくれました。。

みんな疲れている様子。
お風呂に入ってゆっくり。

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<なんとか地鶏の手羽串>母と おいしそうね、と買ってきたもの。
いやー本当においしかったですよ。アメリカでは食べられない。

水入らず。
<渡る世間は鬼ばかり>を一緒に見ながらいただいた。
こうちゃんは早々に眠っていた。

あちこち回って、疲れたね。
お母さんお疲れ様でした。

2003年 前回の里帰りの際も行った○○ラーメン
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by nao-mischa | 2007-03-02 01:23 | 日本里帰り2006暮れーお正月
2007年 02月 17日

日本里帰り Part5 きえてゆく<昭和>のレストラン


朝ごはん 待望の 赤ウインナー


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アメリカ生活で、無性に恋しかった食べ物のひとつ、赤ウインナー。
日本で生活している時は、添加物などを気にして食べない時期もあったけれど
お弁当に映える、<赤> 何でできているのか定かではないが、ごはんが進む
なんともいえない味、(お醤油と芥子で食べるのが好き)
子供の頃からの思い出など、なにより、郷愁を誘われるその存在感。
カニさんをつくってみた。

そして、これもアメリカではない、薄い肉付きの小ぶりでも味の濃い、<ピーマン>
細く切って大目の油、高温でさっと一瞬炒めたものと。

とてもとても美味しかった。

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これも米では手に入らなかったあさり、もずっと楽しみにしていた。
連日、朝から食欲旺盛、美味しくて!







さあ、今日から活動開始。
転出転入手続き、失効してしまった運転免許の申請、こうちゃんのパスポートが
もうすぐ切れるのでその申請も。

今回、私のために仕事の休みを取ってくれた母の運転で
こうちゃん、ジョシュアとヌマヅへ、懐かしい道をドライブ。




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踏み切りをみるのも久し振り。道を行く見知らぬ人びとも何故か懐かしく。
洋服の色は皆さん、圧倒的に<黒か茶>ですネ










こんな素敵なネーミングの、整形外科医院を発見!




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いかにも、良くなりそうではないですか!
車内は笑いの渦。

市役所で転出届け。駅前に移動し、パスポート申請用紙を取りに行く。



隣のビルは<沼津軒>というレストラン。

営業していない様子だった。
調べた所、やはり、倒産したそうだ。

地下は<ファミリー中華>という雰囲気の気軽な店、一階は洋食
最上階はちょっとグレードの高い洋食と中華。1000円くらい、大皿いっぱいの<硬焼きソバ>が名物で
わたしは<四川風辛味ソバ>がすきだった。
駅北を一望できる見晴らし。

宴会場もあった、とおもう。同窓会や各団体の定例会の会場といえばここ、というくらい。

地元の人なら皆知っている、昔ながらの<レストラン>の面影を残す老舗。

昔は駅ビルの中、お世辞にも綺麗とはいえない公衆トイレの隣に,支店の中華レストランがあり
こうちゃんがお腹にいる頃、よくひとりで此処の<野菜そば>を食べにきたものだった。
14年ほど前か。

濃いめの醤油味で千切りの野菜炒めがタップリのったもの。癖になる味。
年配の<ウエイター然とした>男性の接客が印象的だった。
白ワイシャツ、黒の蝶ネクタイ。
<フフフ~ン>
いつも静かに鼻唄を歌いながら接客していた、忙しい時でも。
どことなく品を感じる人だったなあ。

中華でも、あんみつやクリームソーダなどがショーケースに並んでいた。

昭和。
家族でお出掛けの日曜の定番、<デパートのレストラン>の雰囲気を残す沼津軒だった。
高校時代、学校を抜け出し、お昼をたべようと一人駅前を歩いていたら、偶然母にばったり!!
まあ!なんて嬉しそうな(ごめんね!)母と、お昼でも食べよう!と、向かったのが
<沼津軒>地下の中華レストランだった。
そんな思い出もある。


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在りし日の沼津軒 一階 拝借した写真ですが



<神戸屋>というベーカリー。
こうちゃんも私も素通りはできなかった。アメリカにはこんなベーカリーは、なかった。
柔らかそうな食パン。コーンの乗ったパン、綺麗な野菜サンド、アンパン、それに
焼きソバパン!
移動の車の中で、その美味しさ、柔らかさに感激しながら賑やかにいただいた。
ジョシュア、食べてご覧!美味しいでしょう!!

そしてイトーヨーカドーの銀行へ。
腹ごしらえを、と地下へ。やはり変化の波はここにも。
新しい(私には)おうどんやさんに。

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舞茸天ぷらうどん きのこご飯 沢庵 ああ美味しい!
全てがおいしい。

そう、市役所の近くにずっと昔から建っていたこのレストラン。

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ムカサキッチン
以前は、<時々開いているよ>ということだったけれど、今はどう見ても
営業しているとは思えない。
ずっと気になっていて、何時かは行きたいなと思っていたのだけど叶わなかった。。

ミートローフライス グラタン ?
どんな内装だったのかな? きっとご年配のご夫婦が切り盛りしていらしたのだろうなあ。

何時頃の建物なのだろう?
なんて、レトロ、趣のある佇まい。看板建築なんて言葉を聞いた事があるけれどこれも
その中の一種なんでしょうか。
こんな古い建物、昔懐かしい佇まいの食堂等に心を惹かれるこの頃。
変わり行く時代、街並みの中にあっても残されて欲しいと思います。

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帰途、暗くなり始めた中、<通ってみようか!>母とこうちゃんと話し、渡米前の思い出深い
住まいの横の方へ車を向けた。
よく歩いた道。大きなSLのある、公園。こうちゃんはパパとよく、キャッチボールをして遊んだ。隣のマンション。<管理人さんは変わったのよ>と母。
2階のかつての住まいを見上げた。
隣の駐車場だった場所は、分譲マンションか何かが建築中だった。そしてそのまた隣、
買い忘れがあっても大丈夫!の近所の<マルトモ>という小さなマーケット。
店の明かりや賑わいも変わっていなかった。店頭に並んだ野菜やお正月のお飾り。

横の路地を進むと、少し寂れた雰囲気の飲み屋街があった。
これも、古い佇まいの小さな小さなラーメン屋。<マルスギラーメン>
10月の渡米を直前に控えた2003年9月の或る日、念願かない、こうちゃんとパパ、3人で訪れる事ができたのだった。
5人も入ると、一杯のお店は、このあたりには不似合いな温かそうな
ごくごく普通の<優しいおばあさん>といった風情のご婦人一人が切り盛りしてらした。

家族連れは少し気後れしてしまう雰囲気の中にこやかに迎えてもらった。
ビール、ラーメン、餃子。
手が届きそうな、カウンターの向こうのご主人は<注文を受けてから包むんですよ>
と、ゆっくりした手つきと動きで調理を始めた。
当時、4年生だったこうちゃん、子連れだとやはり、お話のきっかけは子供の話。
同じ年頃のお孫さんがいらっしゃるとのこと。
瓶ビールをコップに注いで飲み、お店を、それと分からないように見回しながら
次第にこのお店の雰囲気に寛いで、楽しみに餃子を待ち、お話も。

<おこさんを見ると、よーくわかりますよ、どんなふうにに育てられたか。
ご両親の心がけとか優しさがこの子に出ていますよ>

何年も前の事で、ご主人の仰った正確な言葉は定かではないけれど
<私達3人の家庭の絆>をほめて下さったのだ!と、胸が詰まった言葉だった。
思わず、こうちゃんを挟み、隣にいるパパの方を見た。
同じ気持ちだったに違いなかった。
目を見合わせた。涙が抑えられなかった。

3人の何ひとつ、不足もない幸せな暮らしから、新しい世界へ行こうとしていたその頃。
行っておいでと、その頃は言ってくれていてはいたけれど、残るパパ。
ずっと、自負してきた事だったけれど、この、初めて会った人からの、何気ないこの言葉は
いろんな意味で胸に響いて、未だに忘れられない。

パパは何かお礼と同意のような言葉を返しながら、横のこうちゃんに目をやりながら、頭をなぜていた。
私はご主人に気付かれないよう、涙をぬぐった。

暫くして出てきた餃子とラーメン。
家庭的な味を想像していたのだけど、全くそうではなくて驚いてしまう美味しさだった。
<おいしいね!!>目を見開いて、パパに話した。
おいしいね!は幸せだね、と同義語の私達。この晩ほどその意味を胸に刻んだ事は無かったと思う。

今回、立ち寄る機会は無かったけれど、今でも営業している事を祈っている。次回は是非再訪したい。

食事にまつわる、思い出、郷愁は様々な事を甦らせてくれる、私にとって大切なものだ。
更新が中断しているのですが、<元気なうちに絶対、完成させたい>と思っているこのコンテンツ。良かったらご覧になってみて。ちょっと広告が煩わしいですね、ごめんなさい。


帰宅後、弟(4歳下)が<顔をみに>やってきた。その第一声は、<なに人かと思ったよ(笑)>
もう!!

美容院嫌いの私が、3年ぶりの家族との再会に重い腰を上げ(笑)た結果。
折角見せてくれた、カラーチャートも意味なし。(だから、嫌いなのです!)初めての<金髪>体験。おまけに凄い染めムラ。
自分で濃く染め直したものの(2回もかかった)、やはり昔のイメージとかけ離れていたらしい。。
夫、Dはその<金髪>にも抵抗は無かったようで、<なぜ?いいよ、その色>といっていたが
<日本の家族達は、あなたはだれ??というに違いない、こんな髪では帰れない!>半泣きだった。  ヘアサロンでは、ヘアカラーして、温かいお釜に入らされ、<こんなことってあるのか??>疑心暗鬼。
水で流して、鏡の前の自分をみて凄い違和感に包まれた。
例えは違うかもしれないが、アフリカンアメリカンの女性の金髪を見たような。
明るすぎる。。。。そう?
チーフのような人が、わお、ゴージャス!ですって。なにいってるのよ!そんな気分でした。
(話が飛びに飛ぶ今回です)


仕事の話など聞きながら、いっしょにお夕飯と晩酌。久し振りのね。
お互い逢わぬうちに、一人新しい赤ちゃんを迎えた私達。あまり、連絡も無いけれど、
母にはよく、心配して私のことを尋ねていてくれていたらしい。
私のために編集したミュージックCDをアメリカに送ってくれたこともあった。
<よく聞いていたよな、と思って>  アンルイス  長淵剛(これはお願いしたのだった) 
彼も好きな、甲斐バンド、矢沢永吉。昔懐かしい顔ぶれ。聞けないと、無性に聞きたくなる、
懐かしの唄、IN 海外なんです。嬉しかった!

彼の好きな、<タコのおさしみ><和牛!!の網焼き>などをいただいた。
もうすっかり、ここに住んでいるみたい。
夫はこの頃、通じない電話に四苦八苦。帰ったら、E-mailも在った。ごめんね。
やっと留守番に通じたのがこの次の日だったかな。あちこち、用事で出かけていたので。

やっと筋肉痛がよくなってきたこの頃。
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by nao-mischa | 2007-02-17 03:53 | 昭和 過去への郷愁
2007年 02月 04日

日本里帰りPart 4 初らーめん

  
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9時頃、起床、と書いたけれど日記を見たら、6時には起きたようだ。
朝が早い母は、既に起きていた。<もう、おきたの?>

朝ごはんは
玉子焼き 豆腐のお味噌汁 母手作りの白菜のお漬物 炊きたてつやつやご飯!
お茶碗に3ばいお変わりしたけれど、まだ食べられそうだった。
しみじみ美味しかった。お漬物はこうちゃんのお気に入り。
漬けて待っていてくれたらしい。
玉子焼きは、これだけは、私にとって母のつくったものにかなう味はない。
お弁当の、家族で出かけたお昼の、そして朝ごはんも彩った思い出の味。

そして、熱く、濃く、薫り高いお茶。懐かしい湯呑みで。

一人で暮らす母の、こじんまりした台所。ダイニングテーブルは
私とこうちゃんの使っていたもの。棚の中には孫達の写真の数々。
私がアメリカから送った、ジョシュアとこうちゃんの写真もあった。
2003年の9月に撮った、私と母の写真も。

<クレマチスの丘>へこうちゃんと3人で行った時。
こんな風に、よく3人で出掛けた。けれどこの時は
アメリカ行き目前。様々な仕度等に追われる私を、母はどんな思いで
見ていたのだろうと、あらためて考える。

(母も私も植物が好き)花を見て回り
こうちゃんはチョコレートケーキを食べ、シャツに
チョコのしみをつけていたなあ。

その、白い壁のカフェ、オリーブの鉢植えの傍で
こうちゃんにシャッターを押してもらった写真。

たった3年少し前なのに全てが懐かしく遠く感じられるのは。

40歳を目の前に、今しかできないという確信
未知への好奇心と希望にあふれている様子が、眩しい。
充実の日々の中でした、決断。
今は、それを黙って見送ってくれた、見守り続けてくれた母やこうちゃんのパパ
大切な人々の当時の思いや、<Sinsere>みたいなものが
胸にしみる。


年代ものだった冷蔵庫は無くなって、<これくらいがちょうどいい大きさなの>
新しいものに変わっていたのと、キチンの床がフローリングに張り替えられていた。

<いいね>

冷蔵庫の上には前と同じように、小さなテレビ。
母の今のお気に入りのモーニングショーは<みの もんた>のなんとか(忘れました)
という番組。
当たり前だけど、日本語。
お金を払って取り寄せて観ていた日本のテレビ番組、なのだった。
CMも食い入るように見たし、変わっていないローカルなものには
大笑いした。

新聞。配達されるんだったなあ。
広告も楽しんで見て。。

<お風呂入っていい?>
ながーいこと、これも待ちわびていた、実家のお風呂。
入浴剤をいれて、熱めのお湯、首まで浸かった。
椅子に腰掛けて、シャンプー。タオルで髪を巻いて隅々まで
体を洗う!

入浴方法はどうしても馴れる事のできないアメリカの生活様式のひとつ。

バブルバスでからだをこすって、泡のついたままお風呂から上がるのは
私にはできない事。
シャワーの時も、韓国系のショップで買った風呂の椅子を使い
シャワーを止めて体を洗ったり、苦心して日本式入浴に近づけようと試みていたのだ。

<ああ、かえってきたんだ>
こうちゃんとジョシュア3人でお風呂に浸かって写真を撮ってもらった!






姉から電話があった。 <かえってきたよ!> よかったねえ、と、いつもと同じ様に話す
そんな姉のやり方が懐かしかった。

そしてパパからこうちゃんに電話。私も替わり、お昼のお誘い。
こうちゃんも私も<ラーメン!!>
どんなにどんなに、夢見ていたか。

お母さんとジョシュアも勿論一緒に、ヌマズへ向かう。
かつて住んでいた町。

東名高速への道。よく晴れた日だった。陽射しの温かさ。

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信号機、看板、景色のすべてが懐かしく嬉しくて
変わってないね、などと思いつくまま母たちに話しまくり(笑)
こんな写真も撮ってきました。



さて、目指した懐かしのラーメン屋さんは<ハルビン>
こうちゃんの学校のすぐ傍にあった。

<街の中華料理屋さん>といった感じのこのお店が開店したのは、
確か、こうちゃんが幼稚園に入園した頃?
店名のハルビンは正しくは、中国の都市名の漢字。
赤い外観。箱席が5-6つ、奥に、円卓のある畳敷きの座敷がひとつ(ふたつ?)
こじんまりした、あかるく整頓されたお店だった。

テレビが天井の下にあって
生ビールのポスター ― 浴衣の女性の ― が壁にあって。

アクセントのある日本語で<いらっしゃいませ>と迎えてくれるのは
奥さん。ご主人が厨房。
おそらく、中国出身の奥さん、注文取りから配膳、会計まで一人で
流暢な日本語でこなしていた。
声が良く通って、常に笑顔。 頭には白い三角巾。
そして、<マルコメくん>がふたり。時々奥から客席に顔をのぞかせたり
喧嘩したり。上の子がこうちゃんと同じ位の年齢だった。

お互いの子が同じ幼稚園に通い、近くに住んでいてよーく
行き来していた姉と、よくお昼をたべにきたし、幼稚園ママの友達や
母、パパとも来た。

いつも、<うまにラーメン>だった。細い麺がなんだか独特の香りと食感で
スープや具も他には無い美味しさ。
<タンメン>はタップリの野菜と、にんにくの粒も沢山スープに入っていて
<ボンゴレの味みたいね>と、姉と話したことがあった。
風邪なんて吹き飛びそうな栄養タップリの一品!
ラー油をたっぷり。

普通のラーメンはこうちゃんのお気に入り。きっと昔の支那そばって
こんな味なのだろうな、と思うような麺のかおりと
にぼしを感じる、すっきりでいて、美味しい脂っこさのある、しょうゆ味。
メンマも美味しかった。
チャーハンは、茶色、これも美味しい!!

後で喉が渇くのだけど、それがどうした!しょっぱいのかなあ、でも、美味しいから
いいじゃない! これがラーメンの醍醐味だった、その昔は。

後、忘れてはいけないのが<水餃子>
あつあつ、もちもちの皮の美味しさ、お肉とにらと
噛むとじわーと出てくる、スープ。なかなか、出会う機会の少ない
本物の水餃子、欠かさず注文していた。

各中華一品料理も充実。
そして手羽揚げなどのおつまみ、肉野菜炒めなどの定番も
レバニラ炒めは<これならわたしもたべられる!>
と、感じた素晴らしさ!だった。

生中二つですね、ワカリマシタ!
冷凍庫で冷やしてくれてあったジョッキは霜に覆われて真っ白。
乾杯!して飲むビールが空腹にしみる。
メンマなど、素朴でおいしいおつまみもいい。
テレビをBGMに小さいこうちゃん、パパとの、そんな安らかな日常。

出入りする度に鳴る、チャイムの音。
過ぎた日の、楽しい思い出のひとつが心にひろがるお店、として
アメリカで帰国を待ちわびる日々の中、何度思い出したかしれない。

再訪をこうちゃんと二人、楽しみにしていた店のひとつ、ハルビン。

懐かしい道を通って辿り着いた私達の目に入ってきたものは
<貸し店舗>
の、張り紙だった!

<!!>
言葉を失った私。
待っていてほしかったな。
でも、時が過ぎてゆくという事
こうしてすべて変わっていくのだ、とも思った。

忘れない。今も私の大好きな、想い出のお店。


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渡米直前の<ハルビン>の写真見つけました。
お店の皆さん、お元気でいらっしゃる事を祈ります。



気を取り直して、近くにある、これもよく行った<力家>というラーメン屋さんへ。
此処は、何にも変わっていなかった。
そしてここも、思い出すたび<たべたーい>と思う麻薬のような美味しさ。

年季の入った暖簾。
お店に入ると、もわっと、ラーメン屋さんの、あの<獣匂>に包まれる。
食欲に火!を点ける、あの懐かしいような。

ああ何年ぶり!待ちわびた、日本の、ほんもののラーメンがすぐそこに!!
自分で書いていて、恥ずかしいくらいだけど、本当にそんな気持ちだった。

いつもここでは、ラーメン(ふと麺 or 細麺) 小チャーハン のセットだった。
今日もそれを注文。
ビールのマークのお冷グラス。
テレビ。
カウンターでお店のご主人と話すお客さん。

いいな、この雰囲気。


そして...
感激の、初ラーメンが目の前に



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もうね、いいにおいで失神直前。
気合で写真を撮ったけれど、眩暈にも似たこの、過ぎる幸福感(笑)。

一口、すすって
<美味しいね~~、こうちゃん。。涙出そうに美味しいね>
母と、パパが笑って見ていた。

この、ナルトのかわいらしさ! コクのあるスープである事が分かっていただけると
思うのだけど。
のりの薫りも芳しく..

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チャーハンも感激の味!
なぜこんなに美味しくできるのか!
ここでも、なると(笑)
細かく切られたなるとチャンがいいお味(そうです、私は、なるとファンです)

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ぼけているけれど載せてしまう!
餃子も美味しかった!

ジョシュアも、思ったとおり、パクパク良く食べ、気に入った様子。

ラーメン、おかわりいけそうなくらい美味しくいただいた。
勿論、スープも残さず完食。


この後、MiniStop へ。
此処のソフトクリームの大ファンのパパ、私、こうちゃん。
私はここで <DHC Q10ミルク>を購入。
アメリカの通販では36OR 38ドル、此処では1500円。
量の確認はしていないけれど。
(後に980円の底値を見つけてくやしかった。。)


帰宅後、姉と姪と甥がやってきた。
玄関から<こんにちはー!>の大きな元気な声。
聞き覚えのある声とは違う、おとなっぽい声の15歳。

声のほうに行き、びっくり。あの、Yくんが、、、、。こんなに大きくなったなんて。
12歳ー15歳。変わる時期だと、覚悟はしていたけど、成長振りに驚いた。
ずっとこうちゃんと<キャッチボール>することを楽しみにしていてくれたこの子。
ふたりで外へ行き、早速始めていた。

姪っ子のRちゃん、もう高校生。お顔はずっと変わらない不思議な子。
でも、バレエで鍛えたすらりとした様子に大人っぽさがただよい始めているのが分かった。
<○○ちゃん>と私を愛称で呼ぶ子。(甥っ子もそう)
この子の視点から、流行、芸能関係、ファッションなどいまどきの
お話を聞くのが、昔から好きだったけど、今回も色々教わったね。
のだめカンタービレ、きもかわいい、プリ帳...。

姉は全く変わっていなかった。
始めに玄関でこうちゃん!!なんて大きな笑顔で私達を見て。
そして以前のような話し方。ああこうだったな、お母さんの家で皆で
こんな風に過ごして。。
と思ったのもつかの間。
アメリカにいたことなど、うそのよう、ずっとここに
住んでいるかのような気持ちに、すぐになってしまっていた。

受験生のYクン、こたつで塾の宿題を始めた。ジョシュアは彼がお気に入りのよう。
邪魔ばかりするジョシュアを見て<かわいい!>を連発するYクン。

パパと一緒に<バッティングセンター>へ行ったこうちゃん。
これも、こうちゃんの念願。
昔、パパはよくこうちゃんを連れて行ってくれた、男同士、二人の時間も
いいね、とほほえましく送り出していた。

お迎えの車に押さえ切れない嬉しい笑顔で乗り込むこうちゃんと、同じくらい
嬉しそうなパパを幸せな気持ちで見送り。

私は、母と近くに新しくできたスーパーへお買い物。
歩いて2-3分!

<SunSunクック>
スーパーへ行くのも、待ち望んでいた事。
全てが輝いて見えた!

沢山の日本の野菜。白菜、シメジ、みぶな、ゆず。。
豆腐、こんにゃく、しゃけ切り身、お刺身盛り合わせ
各お惣菜。。。
全て、限られた品揃え、保存状態も不確かな商品を<約、2倍>の値段なので
厳選のうえ購入し、大切に大切に使っていた日本食Inアメリカ
(私の住んできたエリアはそうだったが、地域によって事情は異なります)
だった。

宝の山!

あれもこれも、かごに入れたい気持ちを抑え、母と相談しながら今夜の
晩餐を選んだ。

まずは春菊のおひたし。

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スーパーのコロッケをずっと夢見ていた。こんな何気ないものが
恋しくなるアメリカ暮らしです。

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かりっと焼いて、生姜醤油、おかか、七味をかけて。
豆腐のあまみのある厚揚げも手に入らなかった。
ああ、しあわせ。


母と、<細木数子>の番組をみておしゃべりしながら
これらのご馳走と、<キリンモルツ>をいただいた。

知らない間にこんなに大人気になっていた細木数子さん。
一度、だいぶ前にアメリカで<ずばりいうわよ!>のビデオを買い、見たことがあった。
大人気なだけあって、面白いなあと思った。
母とおしゃべりしながら見るから、更に楽しめたのだろうな。
ツーといえばカー。
思ったことそのまま即座に、口に出せる気楽さ、幸せを
かみしめ。

石油ファンヒーターの匂いと温かさも嬉しく懐かしく。

ジョシュア君、1時過ぎまでらんらんに起きていました。
寝かせた後、ふらふらで眠った。
全身筋肉痛!!

重い手荷物、抵抗するジョシュアを抱え歩いたそのせいでしょう。
2-3日は、続いた。

明日から、役所関係の各手続きを始める。
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by nao-mischa | 2007-02-04 23:52 | 日本里帰り2006暮れーお正月