サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

naomischa.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2007年 09月 21日

日本へ出発前日ー到着日ー翌日


始まりと終わりくらいは、日記形式で残そうかと思った。

日本滞在中に毎日、記していた、この覚書(兼メモ帳、兼お買い物の記録)
e0019614_136239.jpg


日本での毎日が、ただ、過ぎてしまうのが惜しくて、前回の滞在の時も作った
このノートと、まだ新しい記憶をたよりに。

夕飯は<Chill,s>に
e0019614_53527100.jpg


半分も食べられなかった。
e0019614_5355285.jpg


e0019614_536890.jpg


フライトの前日は、今回もまた、あれやこれやで落ち着かなかった。
WalMartへ買い物に行ったり、冷蔵庫やキッチンの片付け。
ジョシュアは何か感じている感じで10時30分まで眠らず、パパのそばを離れなかった。

皆が寝付いたあと、おにぎりとゆで卵を作ったり、荷造りの仕上げもできるようになった。
カレーとごはんを(夫のために)一食ずつ冷凍。
夜の静けさの中で、ここに一人でいる彼を想像するのは辛かった。

キッチンのテレビで<痛快ビッグダディ>をかけて<塩ラーメン>を食べた。

<もう、おふとんしいてあるのよ>
電話で、そういったお母さんを思う。
どちらにいても、どちらかを淋しくさせてしまうのだなとかんじた。

空港に着いて目を覚ましてしまったジョシュア。
どうやって、<パパがいなくなった>状況を誤魔化すか
最大の難関であり恐れていた瞬間だった。
<誰かがいなくなる、視界から消える>ことが、この子にパニックを引き起こす
最大の理由なので。

ストローラで前向きのまま、別れ、気付いていない様子だったジョシュアが
いざ、飛行機の搭乗口に入ろうとするその時、急に取り乱し、ストローラから
ずり落ちて泣き出してしまった。
いないけどパパはそのうち来る、と思っていたのに。
パパは来ないの?といっているようだった。

汗をかいて飛行機に乗り込み、彼の好きなミルクを与えたら落ち着いてきて
飛行機の離陸の頃にはうとうと、眠った。

ため息。難関は突破。

ABQからLAX(ロサンゼルス)へ。ここから成田へ向かう。

乗り継ぎに時間があったので、食事をとった。
LosAngelesは、私にとって、既に日本の雰囲気に溢れている。

e0019614_2235446.jpg


ラーメン
10ドル近くする。やっぱり頼まずにはいられない。

飛行機に乗り、シートに座ると、初めて、ほっとした。
前夜一睡もしていないので既に時差ぼけ状態。
機内では、うつらうつらするだけで、眠れない。

ANAのエンターテイメント?は充実していると思う。ジョシュアはピングーが大好き。

e0019614_2365329.jpg
e0019614_237785.jpg
e0019614_2371739.jpg
e0019614_2373748.jpg
e0019614_2375132.jpg


お食事も美味しい。ジョシュアのためのキッズミール、本人は余り食べたがらず
私とこうちゃんでつまんだけれど、これもまた、美味しかった。
なんといっても、私は<おそば>が一番好き。

e0019614_2413736.jpg


東海岸に住んでいる頃より、ずっとフライトは楽に感じる。
そして、<岸恵子さん>も書いていたけれど、日本とアメリカ、どちらでもない空間に
身をおいている、ぽっかり、浮かんでいるというのは
安堵感にも似た不思議な感覚。

飛行機が着陸して空港の様子を見ながら、パパとお母さんはどこかで
待っているのだなあと思う。

足取りも軽く、到着ゲートをぬけて二人の笑顔にまた、会える幸せ。

おそばを食べたのよ、パパは大きいいなりずしも。
駐車場で<ジュースの自動販売機!!>
車に乗りシートに身をうずめると、またまた、さらにほっとして眠くなる。


日本だなあと、少し笑ってしまうけど、心遣いを感じて我が、文化を誇りに思う、こんな風景。
e0019614_4465391.jpg




車窓のみどりの濃さに目を奪われる。

帰途、夕ご飯は中華街に寄る事になった。

<菜香>
パパとこうちゃんと何度も何度も来たおなじみの、懐かしいお店。

e0019614_3322547.jpg


昔は、ここの名物だった(今は何処でもあるけれど)蝦の威化紙(?)揚げ。
これは欠かせません。プリプリ、さくさく。
マヨネーズもいいけれど、チリソースといただくのが、好き。

e0019614_41419100.jpg


e0019614_3355456.jpg


e0019614_336555.jpg


e0019614_3381230.jpg


アメリカでは食べられない物ばかり。そして大好物ばかり。

e0019614_3392597.jpg

これは<香港風やきそば>
日本人なら大好きなお醤油味に中華の深み。
でも、何か、懐かしい味。にらともやしの歯応え、抜群。

e0019614_3433249.jpg


e0019614_3454890.jpg


写真はないけれど、<青菜のにんにく傷め>も欠かせません。
ビールも、きめ細かい泡で、本当に美味しかった!

そのあと、家までの道はやはり、殆ど寝てしまった。
パパと母にもうしわけない、、。ごめんね。

実家。
日本に住んでいる頃、遊びに来たのと変わらない感覚が不思議なくらい
しっくりなじんでしまう。

翌朝のごはんは。。

e0019614_3552943.jpg


<玉子焼きのお砂糖、どのくらいいれるの?>
なんて話して。
このピーマンが嬉しくて、滞在中毎日のようにたべていた。(米では入手不可)
今も、食べたいなあ。味が濃くてね。ささつと炒めるだけで。

成田で送ったトランクが早々に届き、お風呂に入って
お昼は?
無言の了解、ここに来なければ始まらない!

<N>という名前にしておきます、大切なお店。

待ち侘びていた、この瞬間!

e0019614_473868.jpg


芸術的!このたたずまい。この味。お店の雰囲気、数々の想い出の郷愁。
すべてが、私の宝物。
この写真が、今のPCの壁紙になっている。


e0019614_4145071.jpg


チャーハンも餃子も、至福の美味しさ!
食べすぎ?なんて気にしないで、ここでは、
食欲全開にして、限界まで食べる事にしています。

e0019614_4332499.jpg

食後、駐車場で走り回り、車に乗りたがらないジョシュア。と
追いかけるおにいちゃんのこうちゃん。

家に着き、こたつで夜まで寝てしまった。こうちゃんは
パパと<バッティングセンター>へ。

起きて、これも楽しみだったご近所の<サンサンクック>へお買い物。

e0019614_4381484.jpg

e0019614_438327.jpg
e0019614_4384787.jpg


嬉々として買ったものたちです。
日本だなあ。

レンコンの梅和え、厚揚げ焼き、納豆、ちーかまなど色々、食べた。



これが出発から、到着翌日まででした。
次回からはカテゴリ別にまとめようと思います!

To be continued...
[PR]

by nao-mischa | 2007-09-21 00:47 | 日本里帰り2007夏
2007年 09月 12日

秋の気配



久し振りの更新。
日本から戻り、はや一ヶ月余り。
しっとりした空気の日本から、この、乾燥。悲鳴を上げていた肌もようやく落ち着いてきた。

いいときを過ごせた。
長い滞在だった為か、昔の気分が甦り、また、日本に住んでいるような気分になるのに
時間は掛からなかった。
それが懐かく、温かく、有難かった。

同じように、自分の選び歩いてきた道、月日。
変化し続けてきたという現実が、ありありと胸に迫りもした。
過去への感謝や愛情。未知への<武者震い>のような思いと一緒に。

変わったこと、変わらずにあることも。

何処に?
まだ。
でも、大切なものが何か、何を胸に歩いてゆくのか
日々、確信が深まっている、
怖いものなど無い、さすらいの(笑)毎日だ。

e0019614_2249572.jpg


久し振りの日本の夏。
緑の濃さ、とりわけ田んぼの圧倒的なひろがりが印象的だった。
梅雨の晴れ間の強いおひさまに照らされた、一面の緑。
草いきれ。

何度も、井上陽水の歌が浮かんだなあ。



今日はここ、アルバカーキでのこの頃を。
元気に忙しくしています。

e0019614_021440.jpg


よく通る道。この日は<Wild Oats>というオーガニックマーケットへ

e0019614_034913.jpg


これが買い物の目的。
帰国中に検診の葉書、久し振りの血液検査で、とうとう来た
<中性脂肪><γGTP>値の要チェックのお知らせ。

FishOil とスピルリナです。お魚はどうしても、食べられないここ、アメリカ内陸地。


或る日の朝ごはん。

e0019614_092547.jpg


ぶっかけうどんは癖になるおいしさ。
アメリカでも生卵いただいています。
e0019614_0134216.jpg


めんつゆ(手作り)ポン酢(これも手作り)揚げ玉(日本から持参)七味
冷たいうどんで。

e0019614_0164893.jpg


朝、学校へ行く前のこうちゃん、13歳がかけたDVD。
サザエさんのお宅のインテリアが、<昭和>のままで何だか嬉しい。
黒電話。門構えや、廊下に電話台、ちゃぶ台、食卓の席順などなど。
離れて見る日本は、なんて、あたたかいのだろう。

でも紙幣は、最新なのね、と発見した。夏目漱石だった。

e0019614_023306.jpg


大好きなにんにくむし。海老とかに。
にんにくとしょうがのみじん切りをピーナツ油でゆっくりいためて香りをだして
XOジャンを足し、白だし(ナンプラーでも)をふったえびかにの上ににんにくしょうが油を
かけてラップしてレンジで一分、プラスα。

自家製のねぎ油とラー油、ねぎをのせて、ビールに、ワインに。


ジョシュア、3歳の誕生日。
e0019614_0343853.jpg


ちょっと違った世界で生きているこの子。
私の顔の下に回りこみ笑いかけてくる、私を探して泣く、おサルのように抱きついてくる
おひさまにむかって手を差し出し、しあわせそうに目を閉じるジョシュア。

e0019614_043313.jpg


だっこして私を見る黒い瞳。
うん、そうね。だいすきよ。
言葉がなくても成り立つ会話は、確かにある。
(これはジョシュアとだけに留まらず、最近感じることの多い思いだ。
国籍や言語の違いがあろうと、生きる者として何か深いところで思いが通じ合う瞬間が
確かにあると、違いを超越したところにある人の繋がりを実感できる瞬間を
感じられることを幸と思う、そうして生きてゆきたいと思うこの頃)



ジョシュアが見せてくれる、知らなかった新しい世界のすべてを
甘受したい。この子の輝きをみていきたいな。

不思議に、<この子が普通の子と同じように。。。だったら>
と、考えた事は一度もない。これがジョシュア、とすんなり受け止めることができた。

泣いたのは一度だけだった。自閉症の疑いあり、と知った始めのころ、
可愛く遊ぶジョシュアを眺めていてふと、おとなになったら?
私はずっとそばにはいてやれないのだ、
ずーっとあかちゃんのままでいられたらいいね
ママの可愛いジョシュアのままでずーっといられたらいいね
そんな考えが沸き起こって、でもできないのだ、
何も知らないジョシュアを抱き寄せて、泣いた。
その一回だけだ。
けれど、本や他の媒体で触れる、自分以外の人々のお話は私を泣かせる。
<可哀想>ではなく、なにか心震わされる感動、力となって。


以来ジョシュアが、可哀想とかよぎりもしない。これがジョシュア、私達の道。
私にも、新たな何かを与えようとしてくれているのだ
見せてくれる世界を大切にしてゆこうと心底、思えたのも不思議だった。

<Quality Of Beauty><Noblle>
ドクターがそう、評したジョシュアの動き様子。

先日、ちょっと大掛かりなEvaluationを終えた。
また詳しく記したいと思うが、これからまた新しい取り組みが始まることが楽しみだ。

2-3日後には<音楽教室>が始まる。

e0019614_129974.jpg



夕日の凄まじいほどの光、美しさ。
e0019614_1301710.jpg


EUBANK沿い、チャイニーズレストランそばの風景
e0019614_1311297.jpg


e0019614_1324066.jpg



自宅へ続く坂道。
この一年で、すっかり変わった奥の風景。ただの砂漠の空き地だったのに
大きな住宅地ができつつある。

e0019614_133535.jpg


そう、日本で送った船便小包、第一便が届いた。
一ヵ月半かかった。

e0019614_1552550.jpg

日本での日常が甦る。母の顔が、実家のようすがありありと。
お疲れ様、よくたどりついたね。

スイカの箱が郷愁を誘う。(笑)

e0019614_1402141.jpg

大好きな塩ラーメン。


読書熱もまた、たかまっていて
e0019614_142958.jpg


時間が足りない毎日。
日本からも一杯買って帰りました。重かった。
また、ご紹介します。

日本の夏2007は縦割り??に描いていこうと。
食べ物編、小旅行編、風景編、過去を訪ねる編,等等。

どれから始めようか、そんな事をいっているとまたお正月が来てしまう!


日本でお会いできた皆様、逢えなかったけど逢いたかった皆様へ(あなた)
元気です。いつも心にいます。ありがとう。
[PR]

by nao-mischa | 2007-09-12 23:30 | 日々