サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

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カテゴリ:日々( 5 )


2007年 09月 12日

秋の気配



久し振りの更新。
日本から戻り、はや一ヶ月余り。
しっとりした空気の日本から、この、乾燥。悲鳴を上げていた肌もようやく落ち着いてきた。

いいときを過ごせた。
長い滞在だった為か、昔の気分が甦り、また、日本に住んでいるような気分になるのに
時間は掛からなかった。
それが懐かく、温かく、有難かった。

同じように、自分の選び歩いてきた道、月日。
変化し続けてきたという現実が、ありありと胸に迫りもした。
過去への感謝や愛情。未知への<武者震い>のような思いと一緒に。

変わったこと、変わらずにあることも。

何処に?
まだ。
でも、大切なものが何か、何を胸に歩いてゆくのか
日々、確信が深まっている、
怖いものなど無い、さすらいの(笑)毎日だ。

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久し振りの日本の夏。
緑の濃さ、とりわけ田んぼの圧倒的なひろがりが印象的だった。
梅雨の晴れ間の強いおひさまに照らされた、一面の緑。
草いきれ。

何度も、井上陽水の歌が浮かんだなあ。



今日はここ、アルバカーキでのこの頃を。
元気に忙しくしています。

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よく通る道。この日は<Wild Oats>というオーガニックマーケットへ

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これが買い物の目的。
帰国中に検診の葉書、久し振りの血液検査で、とうとう来た
<中性脂肪><γGTP>値の要チェックのお知らせ。

FishOil とスピルリナです。お魚はどうしても、食べられないここ、アメリカ内陸地。


或る日の朝ごはん。

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ぶっかけうどんは癖になるおいしさ。
アメリカでも生卵いただいています。
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めんつゆ(手作り)ポン酢(これも手作り)揚げ玉(日本から持参)七味
冷たいうどんで。

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朝、学校へ行く前のこうちゃん、13歳がかけたDVD。
サザエさんのお宅のインテリアが、<昭和>のままで何だか嬉しい。
黒電話。門構えや、廊下に電話台、ちゃぶ台、食卓の席順などなど。
離れて見る日本は、なんて、あたたかいのだろう。

でも紙幣は、最新なのね、と発見した。夏目漱石だった。

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大好きなにんにくむし。海老とかに。
にんにくとしょうがのみじん切りをピーナツ油でゆっくりいためて香りをだして
XOジャンを足し、白だし(ナンプラーでも)をふったえびかにの上ににんにくしょうが油を
かけてラップしてレンジで一分、プラスα。

自家製のねぎ油とラー油、ねぎをのせて、ビールに、ワインに。


ジョシュア、3歳の誕生日。
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ちょっと違った世界で生きているこの子。
私の顔の下に回りこみ笑いかけてくる、私を探して泣く、おサルのように抱きついてくる
おひさまにむかって手を差し出し、しあわせそうに目を閉じるジョシュア。

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だっこして私を見る黒い瞳。
うん、そうね。だいすきよ。
言葉がなくても成り立つ会話は、確かにある。
(これはジョシュアとだけに留まらず、最近感じることの多い思いだ。
国籍や言語の違いがあろうと、生きる者として何か深いところで思いが通じ合う瞬間が
確かにあると、違いを超越したところにある人の繋がりを実感できる瞬間を
感じられることを幸と思う、そうして生きてゆきたいと思うこの頃)



ジョシュアが見せてくれる、知らなかった新しい世界のすべてを
甘受したい。この子の輝きをみていきたいな。

不思議に、<この子が普通の子と同じように。。。だったら>
と、考えた事は一度もない。これがジョシュア、とすんなり受け止めることができた。

泣いたのは一度だけだった。自閉症の疑いあり、と知った始めのころ、
可愛く遊ぶジョシュアを眺めていてふと、おとなになったら?
私はずっとそばにはいてやれないのだ、
ずーっとあかちゃんのままでいられたらいいね
ママの可愛いジョシュアのままでずーっといられたらいいね
そんな考えが沸き起こって、でもできないのだ、
何も知らないジョシュアを抱き寄せて、泣いた。
その一回だけだ。
けれど、本や他の媒体で触れる、自分以外の人々のお話は私を泣かせる。
<可哀想>ではなく、なにか心震わされる感動、力となって。


以来ジョシュアが、可哀想とかよぎりもしない。これがジョシュア、私達の道。
私にも、新たな何かを与えようとしてくれているのだ
見せてくれる世界を大切にしてゆこうと心底、思えたのも不思議だった。

<Quality Of Beauty><Noblle>
ドクターがそう、評したジョシュアの動き様子。

先日、ちょっと大掛かりなEvaluationを終えた。
また詳しく記したいと思うが、これからまた新しい取り組みが始まることが楽しみだ。

2-3日後には<音楽教室>が始まる。

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夕日の凄まじいほどの光、美しさ。
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EUBANK沿い、チャイニーズレストランそばの風景
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自宅へ続く坂道。
この一年で、すっかり変わった奥の風景。ただの砂漠の空き地だったのに
大きな住宅地ができつつある。

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そう、日本で送った船便小包、第一便が届いた。
一ヵ月半かかった。

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日本での日常が甦る。母の顔が、実家のようすがありありと。
お疲れ様、よくたどりついたね。

スイカの箱が郷愁を誘う。(笑)

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大好きな塩ラーメン。


読書熱もまた、たかまっていて
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時間が足りない毎日。
日本からも一杯買って帰りました。重かった。
また、ご紹介します。

日本の夏2007は縦割り??に描いていこうと。
食べ物編、小旅行編、風景編、過去を訪ねる編,等等。

どれから始めようか、そんな事をいっているとまたお正月が来てしまう!


日本でお会いできた皆様、逢えなかったけど逢いたかった皆様へ(あなた)
元気です。いつも心にいます。ありがとう。
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by nao-mischa | 2007-09-12 23:30 | 日々
2007年 03月 12日

きのうは




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時々こんな朝焼け





昨日、D(夫)の職場の会食?にお付き合い。

会社からのご褒美、皆さんそれぞれ、家族を伴って。
20人ほどは居たかな。<ハーイ>と微笑みながら(一応ね)席に着き
アメリカには珍しく会話の弾まない中、皆さんの食べっぷりをさりげなく
観察していた。
ほんとに、よく食べる。。
アパタイザー盛り合わせはウイングス、オニオンリング山盛り
ほうれん草ディップ、シュリンプ他
もうそれだけでおなか一杯になりそう。
そしてスープ。続いてメインの大皿。二皿頼む方も。
サラダも大皿。Ranchかチーズドレッシングがたっぷり。

私はドラフト(生)(泡なし)(泣)と、アパタイザーの
<Kickin shrimp>というものをオーダー。
大きいマティーニグラスのような物に盛り付けられてきた。

小エビと千切り野菜をあまめのマヨネーズソースで和えて、なぜかゴマがぱらぱら。
ああ、やっぱり、の味。アメリカンな。タバスコをお願いした。

さすがに今日は写真なし!といったら(皆さんいるので)
こうちゃん、<よかった!>ですって。

殆どの人(彼の同僚)が食べるのに夢中。この雰囲気は私の世界にはないなあ。
等と思いながら、お店を眺めた。好きな雰囲気。
一緒にそれを楽しめる人と来たいものだと嘆息。

突然、差し込んできた強烈な西日が射す店内を眺め
ふと、海の香りのする湿った空気、パームツリーが続くフロリダの
開放的な、華やぎのある世界
ビーチの帰り、少し早いディナーに寄ったリブレストランの光景
などなどが急に甦ってきた。
そのとき傍に居た人には何の感傷もないが、その頃の
未来への勢いというか、希望あふれる世界の自分そして、その世界の匂いが
懐かしさとともに凄い鮮やかさ私を包んだ瞬間だった。




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私にとって
この亜熱帯の気候風土、海風が自分の中の素の部分、陽の部分の精彩を増すのは、確か。





今まで色んな世界を後にしてきた。
 ― 自分の決断で新しい世界に足を踏み入れてきた。
初めてのそれは、17の時だったなあ。


<安住>の地
<ここが私の捜していた居場所>なんて無いのだと痛感する。

というのは
時は進み続けている。変わらないものなど有り得ない。
享受したすべてが、まるで指の隙間から砂が零れ落ちるかの様に
少しづつ失われていることを、
何もかも、形を変え続けていることを忘れがちになる、人という生き物。

極論のようだけど、それが
変化し続けてゆく事が、生きることかもしれない、と思う。

そして私は、変化を恐れない。
恐れた事も無い。(筈だ) (笑)

そろそろ、何かが来る気がしていた。


せつなさや苦しみすら命の証 なんでもいらっしゃい! 
生ある限り自分を生きてゆきたい!と
こころのふんどしを締めなおす、この頃。




(日本レストラン食べ歩きを記そうと思ったのだったが。。またね。)
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by nao-mischa | 2007-03-12 02:42 | 日々
2006年 06月 25日

一日の始まり 我が家に来る野生動物たち



毎日、暑く乾燥した日が続いています。


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こんな強烈なおひさまで、一日が始まる。

庭に出て散歩。まだ、涼しい朝の風。

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朝顔、なかなか大きくならないなあ。暑すぎるのでしょうか?
湿気が足りないから?
砂漠気候では育たないのかな?

毎週金曜日は、ごみの日。
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こんな風に各家の前に、大きなゴミ箱が並ぶ朝。

週一回。 蓋が閉まっていないと収集してくれません。
ゴミ箱を持ち上げて、中味を荷台?に大音響であけ、どすんとまた
元に戻すトラック。

こちらでも、分別、リサイクルに対応しているけれど、自己申請制。
あんなに厳しかった日本、わが町の分別ごみ事情、いまは楽してま~す。

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昨日の朝ごはん。
BLTEC(ベーコン、レタス、トマト、卵、チーズ)サンド。
キューピーマヨネーズたくさん、マスタード、わたしはタバスコも効かせて。

豆乳も。甘くない豆乳をみつけました!
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結構お腹に溜まるものですね、豆乳。
牛乳とブレンドする時も。






わたし達の住むこのあたりは、いわゆる住宅街。
それなのに、いろんな野生動物を見かけるし、何人?かは我が家の庭に
住み着いているようなのです。

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なんという鳥なのかしら?
卵を温めている母鳥。フロントヤード内、道路のすぐそばの木です。
いまは、繁殖期なんでしょうね。

Sparrows(すずめ)もバックヤードの軒に巣作り。

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すずめファミリー。ひなにごはんを。ママが見張り役。
本当に鳥って家族の絆(夫婦の)が強い。

少し前、同じ場所に巣作りしていた、おそらくは別のファミリー。
ある日、何者かが巣を破壊、小さな卵が割れて巣といっしょに落ちていたのです。
夫は、鳩だろうと。
今度は可愛いひなを見せてね。

そう、うずらの夫婦、この前ちっちゃなベイビーを4羽、ひきつれて
歩いてた。
用心深くて、足が速いので写真を撮るのが難しいのだけど。
なんて愛らしい!

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これはパパ。
わたしに気付いて、ファミリーを守る為自分に興味を引きつけ
走り回る彼。。ちょっと感動。

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この子も常連。長々と寛ぐウサギ。

そして、ドライトマトを作ろうと干していたトマトを狙っていたであろう、リス。

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巣穴まで我が家の庭に作っている!

逢う事はないだろうと思っていた、こやつ。

じゃ~ん!!
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Kちゃんがフロントヤードで発見。
これぞ、Toad!なんでこんな乾燥した所に?
水をホースでかけたら、手で目をこすっていた。
わたしの手のひら位の大きさ。


ロードランナーってご存知ですか?

此処、アルバカーキに来て初めて知った砂漠の鳥。
夫Dに教わった。昔のカートゥ-ンにもでていると。
Wile E Coyote And Road Runner
足が速くてコヨーテも捕まえる事が出来ないみたい。

なんども見かけた。はじめてみたのは、Dが外から<ロードランナーだ、
はやくおいで!>と呼びに来た時。
その後も何度も見た、我が家の庭でも、口にとかげをくわえていたり。

未だに写真を撮る事が出来ない。
足がほんとに速い。

そして、なんか愛嬌がある走り方、存在感。

その昔<エリマキトカゲ>が一世を風靡したことがありましたね。
砂漠を二本足で疾走(?)する、ユーモラスな姿。
それを彷彿とさせるものを、このロードランナーからも感じる。

扇のような尾を開いたり閉じたり、あっという間にどこかへ走り去ってしまう。
ニューメキシコの各パンフレットに、よく登場する。

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これはマグネット。近くのナショナルパークでもとめたもの。

つい、今朝も水をまいているとき、道路を闊歩する彼(彼女?)に遭遇。
いつか、写真撮ったら早速ご報告しますね!




Dは夜半に、コヨーテも見た。
あと、ジャックラビットという、これも砂漠に住む、耳の大きな
体も大きいウサギも。

砂漠に生きる生物って皆、敏捷なのかな?植物も触ると痛いものが多い。
サボテンに限らず。
住宅が立ち並び、人が来る前は苛酷な砂漠だったんだろうな、
と想像してみる。
ここは、よく、<砂嵐>が起こる。突然ものすごい突風が吹くのだ。
主に、午後、昼下がり。
あたりは、舞い上がる砂で茶色の風景に。
窓を閉めても、床や家具に砂が積もってしまう。
その様子の写真、またアップしますね。
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by nao-mischa | 2006-06-25 23:17 | 日々
2005年 11月 01日

Halloween日和


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絵に描いたような 秋の色
秋の空気。

今、2時過ぎ。
ほんの時折通り過ぎる車の音はするけれど
鳥のさえずりしか聞こえない この静けさ。
きょうは風もなく
真っ青な空
強い陽射しを浴びて輝く
色とりどりの木々
駆け抜ける栗鼠 チップモック


言葉もない

此処は、秋が美しい所
日本から来て、すぐに思ったものだった。
2年前。

陽射しは日本より強いし、木々の密度、大きさも
スケールが違うので
紅葉といったら圧倒される

ああ幸せだ。。。

後でジョシュアがおきたら近所を散策してみよう
Halloweenのデコレーションも見られるかな?

ついでに木の葉も拾ってこよう

Kちゃん ダースベーダーになるみたい。
お菓子、もっと必要かな?


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車のバッテリー交換の間、時間を潰した<RoyRogers>
今日の窓

このあたりは、Halloweenにはおあつらえ向きの
雰囲気がある!と私は思う。

暗くなったら
今年買ったばかりのランタンに灯をいれよう。


次の2枚は昨年のもの


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Happy Halloween !
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by nao-mischa | 2005-11-01 04:03 | 日々
2005年 08月 25日

カーニバル



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Texas June19th 2005 <アメリカ大陸横断ドライブ>
      発電機?  異様な雰囲気だった





少し前になるけれど、近くであったカーニバルのご紹介を。

気が遠くなるくらい暑い日だった。
夫、Dが「行ってみようか」と誘ってくれた。たまたま、遊びに来ていた
Kちゃん(息子11歳)の友達も一緒に
暑さを避け、夕方、出掛ける事に。


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<Montogomery County Aguricultural Fair>
農業のお祭り?
こんな、俄か造りの遊園地が。
トム ハンクスの映画<ビッグ>のシーンを彷彿させる
なんだかノスタルジックな光景。
胸が高鳴る。

入場の列が。
7ドルの入場料を払って入ると、<GEICO>のキャラクターの
トカゲ君がお出迎え。

日暮れ始めても、暑さはかわらず。
遠くに、夕陽がみえた。


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ファネルケーキ
子供の頃、母が作ってくれた
ホットケーキミックスを揚げただけの、形が不ぞろいな
ドーナツそのものの味。素朴。
しかし。。。高い。
カウンティ主催だから、良心的コストを期待していたのですが。

日本のお祭り並みの高騰(笑)ぶり。
20ドルずつ、チケットを持って遊んだ子供たち。
あっというまに、使い果たし、おねだりに。




e0019614_5581698.jpg   ジョシュア、ミルクタイム。
暑くてあかいほっぺ。



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人を眺めるのがとても面白い。
特にティーンネージャー。
オシャレしてきたんだな、とほほえましい。
可愛い顔でミリタリールック、お友達とおそろい。





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なんと!
ヤドカリ発見。
ところ変われど。
思わず、あーっと叫んで笑ってしまった。
日本のお祭りみたいだ。



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とっぷり、日も暮れると
カーニバルが、違った顔になる
行き交う人も

夜の魔術?


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by nao-mischa | 2005-08-25 06:33 | 日々