サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

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カテゴリ:Autism ASD 自閉症( 1 )


2007年 11月 24日

Pizza Party In Corrales ジョシュアの学校の

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お店の名前はわすれた!
入り口はこんな風情



Thanks givingホリデイを前にした、火曜日
ジョシュアの学校のPizza partyがCorralesという隣のまちで行われた。

3歳2ヶ月、ジョシュアは11月の始めから、いままでの
Abrazonz という、ファミリーサポートOrganazationによる
Occupational Speech therapyから
公立学校に依る、<IEPプログラム>へと、移行した。

Individualized Education Program
個別教育プログラムとでもいうのか、
私自身も知り始めたばかりで山ほどの学ばなければいけないことがある今、
簡単な説明に留めたい。
何らかのDisability、障害があると認められる子供には
その子に合った特別な教育(を受ける権利があり)を提供する、
政府に依るプログラム。
(公立学校であるため勿論無料)

8月後半の大掛かりなEvaluation(ジョシュアの状態をさまざまな専門家の見地から
判断する場)、IEPメンバー(アレンジ、カウンセリングする)の訪問、
当時のセラピーも交えた話し合い、
書類の山、などを経て、この11月から登校が始まった。
公立小学校と併設する、PreSchool(幼稚園)その中のひとつのクラスに。

(ここに至るまでのプロセスは、またの機会に詳しく記したいと思います)


さて、秋の美しいCorrales!
歴史的なものを残し、ほんの通り一本で別世界がひろがる
このあたりは本当に大好きな町
以前に訪れた記事

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やきたてのpizzaのランチブッフェのお店
足を踏み入れると、ジョシュの先生がいて
ハーィジョシュア、来てくれて嬉しいわ!

少し戸惑った様子のジョシュア。
私達の手を握って引っ張る。一緒にいて!と言うように。
いいにおいで、いっぱい。それになんて素敵なSouthWesternスタイルの内装。

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奥の広間を貸しきって、自分でピザを作るパーティー。
見覚えのある、ジョシュアのクラスメートとともに
近くの他の小学校のジョシュアが通うのと同じ<特別な教育が必要なクラス>
の子供達と父兄も参加していた。

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走り回る子、先生の用意した、この子たちの好きそうなおもちゃの世界に
入っている子、色々。
考えたら、こうして沢山の、ジョシュアと同じ様な子供達とそのご家族にあえる
機会は初めてだった。

先生に、<ジョシュアが後を付いて回った>と聞いた>カイルとその
ママがいた。
カイルは、こちらをみて、にっこり、笑った。
出合ったときから、私を惹きつけた愛らしさ、何か温かさと
Modesty(内気、というよりしとやかさ上品さ、謙遜など)や気品
深いものを感じさせるこの子だった。


ジョシュアは、気付いたのかどうか?この日は、傍に行かなかった。

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やはりここにも、ピクチャーカードが。
先生がこの日のために用意してくださったのだ。

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お店の人が、1ピースづつのピザの生地を持ってきてくれて
それを各自、伸ばして、テーブルにある、お好みのトッピングを載せる。
トマトソース、ハム、ぺパロニ、オリーブ、マッシュルーム
たまねぎ。。
ニューメキシコ、アルバカーキらしく、<グリーンチリ>もあった。
大好物!チーズとよく合う、私は沢山入れた。

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出来上がると、お店の人が釜へ運び、そして焼きあがると
こうして、熱々をいい匂いと共に運んできてくれる。

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朝ごはんを食べたばかりでも、食欲がそそられる。
あ、でももうそろそろ、お昼でした。

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私のピザ。

元気に遊びまわっていた一人の子。
何かのおもちゃをアシスタントの人に取り上げられ、それは断固とした態度で。
そして泣き出した。

すると

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先生か、父兄かは分からないけれど、その子を抱き上げて
くるくる回ったり、高い高いをしたりで、泣き止ませてしまった。

こんな刺激が、この子たちを癒す事も多いのだ。
この人の視線、この場の雰囲気に私は感じ入った。

そして

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寝転がる我が息子、ジョシュア
ファン(天井付き扇風機)に魅せられている(笑)

ひときわ、動き回り、楽しんでいた子。
お話もしていた。でもやはり、Autistic独特の雰囲気
言葉にしようのない、かわいらしさ、無垢の美しさを漂わせていた、
その子が、帰るときにスピーチをして去った。
みんな、またね!ばーい!
Happy thanks giving!


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拍手喝采!だった。
熱いものがこみあげたけれど、何とか抑えて隠した。
ここには涙は似合わない!

私の賞賛してやまない、カイル。
ママと静かに、あそび、ピザを食べたり。
その二人の様子から、目を離せなかった。
美しさ。静謐さ。

このお母様ありて、なのだな。
しずかな、深い思慮溢れる雰囲気を感じた。
こころおだやかに、邪念なくご自分の日々を生きていることが
静かに伝わってきた。

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帰る前に少しお話した。
ジョシュアの母です。はじめまして。
カイルの笑顔が私は大好きです、美しい子ですね。
ありがとう、と微笑むお母様の笑顔も、すべてを
あたたかくつつむ、美しさだった。

カイルは、真っ直ぐ私を見ていた、やはりあの笑顔で。
おもわず、ほっぺたと髪をなぜてしまった時も、私を笑顔で見ていた。



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お店の外
秋。
駐車場のおくにはこんな風景。

毎日、なんて、かわいいのと、目を細めてジョシュアと暮らしている。
ちょっと違うこの子達の持っているものが<障害>としては私には写らないのだ。
不思議だけど、これが実感。
甘い、綺麗事との向きもあるかもしれないし、始まったばかりでもあるのだけれど
何故かは分からないけれど、とても大切なものをいただいた気持ちでいる。
感謝。なのです。

この子(達)がこの子達なりの、人生をいのちを楽しむお手伝いをしたい
この子達も、私を助けてくれるだろう、その世界をみせてもくれるだろう。
以前には知らなかった世界を、無垢の美を、もう既に見せてくれているのだ。

だから、心のいたみや試練でさえもすべて引き受けられる
怖いものなどない。起こってはいけないことも。
そうだ、ここまでそうして生きてきたのと、何も
変わっていないのだ、

そんな事を考えながらの帰り道、秋の日。

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by nao-mischa | 2007-11-24 00:56 | Autism ASD 自閉症