サンオブニューメキシコ <アメリカ暮らし>

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カテゴリ:アメリカ事情( 7 )


2008年 02月 22日

おしらせ

ごぶさたしています。
今日は緊急のおしらせ、おわびを。

先日、わたしから<おともだちにご招待>
と言うおかしなメールを受け取られた皆様、

これは即刻削除なさってください。
私の意志でなく、知らぬうちに、メールリストの全てに送られてしまったのです。

恥ずかしいったらない。過去のGCのための移民弁護士さんにまで
<お友達に>なんて送られたと思うと、笑いと、怒りも。
こんなことがあると、この、インターネットというものから遠ざかりたくなりもします。

ご迷惑かけました、不注意には違いないのだし。

お知らせでした。
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by nao-mischa | 2008-02-22 22:55 | アメリカ事情
2006年 07月 17日

ER Part3 その後



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ラーメン作りました 自家製スープと手作り麺
試行錯誤中 詳しくは後ほど



ERから戻った翌日、処方箋を持って、グローサリーへ薬を取りに行った。
まだ、本調子ではなく、薬を早くのみたかったので。

これが処方箋

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Hydrocodone and Acetaminophen

アセトアミノフェンはタイレノールとしてなじみ深いですね。

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アメリカの錠剤の常で、かなり大きい。幅一センチ、長さ2センチ強くらい。
服むのにもなれましたよ。

結構強い薬で、やや、めまいを感じる。

強くて、今までにない痛みで心配した、胆石かな?膵炎?などと。
でも幸い、それはないようでよかった。
<胃痙攣>だったのでは?と実感として思った。
痙攣性の痛みだったと思う。日本ではよく知られている<ブスコパン>という
胃痙攣に用いる薬、市販もされていますね、それを探してみたけれど
手に入らなかった。薬剤師のお姉さんにも聞いたけれど
<知らない>とのこと。

この顛末は先の3月。
幸い、その後はあのいたみはなく、今日に至っている。
  (お姉さま、ご心配なく!)

一週間後くらいに、これも詳細なアンケート用紙が届いた。
病院での処置,など全ての評価について。

今回支払いは、診察前に払った25ドルのみだったが、いくら掛かっていたのか
興味があり、Dに調べてもらった。

これはDが、保険会社のサイトで調べ、プリントアウトしてくれたもの。

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約2700ドル 30万円近く!うわさには聞いていたが、驚愕の(笑)金額。
私の場合、今回、すべて保険会社がカバーした。

妊娠中も、超音波検査に行った時の請求を見て驚いたものだった。
いくらだったかな?500ドルくらい?この時も保険が全てカバーしたのだけど。






保険会社と、医療機関の間で、高額のマネーが患者も知らぬうちに
ぐるぐるまわっている。
そんな印象を持ち始めた、その頃。

これと同じ事を、<訴訟社会アメリカ>という側面からも感じた。
弁護士と、ソサエティというか国の生業そのものの。

依頼人の為や、正義の為ではないのでは
(と、感じてしまう)、弁護士、法。
ここでも、ただビッグマネーが弁護士とソサエティの間で循環している、
気がするのだ。
私自身がそれを感じたのは、グリーンカード取得のため雇った弁護士と
移民局の間の無言の了解、関係性のようなものから。
弁護士は、私たち、依頼人の為に動いているとは到底思えなかった。

(他にも、有名なフィリップモリス社訴訟、マクドナルド、KFCなど一連の、
大企業相手の訴訟からもその印象を受けたのだけど、それはまた後日)


紛らわしく、複雑な手続き、膨大な必要書類、記入方法も細心の注意が必要だし、
移民局の徹底した(笑ってしまうほどの)、縦割り業務体制。と、おそらくは
案件の膨大さ、による慢性的な<仕事の>遅れ。

なので
弁護士の助けなしでは、とても進まなかったであろう事も事実だけど。(私の場合)

ドクターと弁護士になれば、万々歳、安泰ね。なんて彼に話した事もあった。





とても楽しんで見ている、フジサンケイニュース。
木村太郎さんのコメントで頻繁に聞かれる
<アメリカでは>のフレーズ。
主に、犯罪防止策だったり、法体系についてだったり、色々だけど
<こんな風に進んでいる>という趣旨で使われている事が多い。

同じように、頻繁に<アメリカの医療>についてのコメントを聞くことがよくある。

何年かの滞在(通院、妊娠出産)、そして今回、
実感として、アメリカの医療はやはり、凄いな!と思う。

専門的なことは勿論分からないけれど、設備、病室の充実。
アメリカの持つ総合的な豊かさと、最新の医療を提供している
という雰囲気をそこかしこで感じる。


      <アメリカの総合的な豊かさ>  私が感じるそれは、惜しみなくそそぎ
       消費する、というか
       医療などだけに限らず、生活面でも。
       
       食べきれない程の豪華さで盛り付けるレストランのホスピタリティ
       家全体を温め、冷やす大きいセントラルヒーティング
       おおきなカート一杯の食料を購入、ガレージにストックするのが安心!
       資源にしても、食料にしても、使いおしみなどしない。沢山!

       ステレオタイプ的で現代は一概には言えないと分かってはいるけれど

       私は、これはアメリカの広大さを背景にした、愛すべき精神性だと思っている。


各研究機関、大学院等も世界に誇る充実度で、惜しみなく経費が注がれている。
そんな医療を享受するには、高い費用が掛かるということなのかな、などと
想像している。

その恩恵にあやかるには、各個人で医療保険に加入している事が必要で
広いアメリカの中には、その高いコストを払えない人々も多い、
という現実があることも事実。
シビアである反面、福祉の充実は目を見張るものがあったり。

日本の、政府に依る医療保険の存在をなつかしく思い出す。
つくづく、日本は<家族的な国>だなあと思う。

でも、この一面で良し悪しを云々するつもりは、全く、ない。

国のなりわいも、歴史も、現実も全く違うものを
同じ土俵で比較してしまうのは余に無謀で,危険だと分かっている。

違いを拒否したり否定しないで受けとめ、みつめてみると
自分のこと、国、文化も見えてくる。
そしてそれが、大切にしていきたいことであるし

まだまだ、このとてつもなく巨きな国を知る余地がある、とも気付く。

時には、憤慨したり傷ついた気分になったり、でも結局は
なるほどね、面白い!となる日々。

人生半ば(もっと?)で新たな文化に暮らすこととなった
昭和(!)の日本人が出会うもの、すべてを、楽しんでますよ。

また、お届けします。(えっ!もういい?そう仰らずに)
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by nao-mischa | 2006-07-17 02:43 | アメリカ事情
2006年 07月 16日

今日こそ〆! ER初体験その3



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あす、渡米
という慌しさ、準備に目の回る日だった 2003 9/30
その日の夜10時近く 実家の近くの鳥料理屋で
Kちゃんのパパ、母、わたしとKちゃんのFarewell?晩餐

いつものように美味しい生ビール
紅く染まったパパの笑顔
Kちゃんは、パパの膝で眠ってしまったのだったね

不安もあったけど、未知、への希望のようなものが勝っていた
見送ってくれた大切な人々
忘れた事はない どんな発見も共に



カーテンで仕切られたベッドが並ぶ広い部屋。
一度だけ、日本で救急センターにお世話になったことがあるのだが
まるきり同じ。もっと広いけれど、雰囲気、造りはいっしょだった。
他の患者さんは2,3人だったか。

ベッドに案内されて横になる。
何かしてもらえる。と、安心感。ブランケット持ってくる?と、
おっかさん、という感じのナースが聞いた。いいえ、これがあるから。
家から持参の毛布で十分だったので。

どんな処置をするのか、説明があったと思う。症状を聞いて
尿を採るよういわれ。

待っていてね、と彼女がカーテンのむこうに消えたあと、ベッドのわきの
椅子に座っているDと目を合わせ笑いあった。
痛みがあるとき、あなたがいてくれて本当に心強かった
といったら握っている手をぎゅっとして笑ったD。

子供達はどうしてるかしら?
1歳半だったジョシュア、泣いてKちゃんを困らせていないか
二人きりで大丈夫?火の元は?
君の処置が一段落したら見に行ってくる、そしてすぐ戻るよ。

処置は、血液検査から。
試験管に何本採ったかな?こんなに採るの?
太い針が血管に刺さって途端に真紅の血が噴き出るのを
ボーっと見ていた。
ナース?は男性。少し70、sのヒッピーを髣髴とさせる風貌。
手馴れていて上手だった。
腕に光る、ネイティブアメリカンの、シルバーのブレスレットが格好よかった。

終わると、<これから、痛み止めの注射をするよ>と。
<なんという、薬剤か聞いてもいいのいいですか?>
<勿論!>  そして彼が言った言葉は、私には理解不可だった。
Dの方を見て<あなたは、知っている?>と聞いたら頷いた。

そして、私に分かる言い方でゆっくり、言い直してくれた。

<あー!わかった、モルヒネね>
この、モルヒネ、思いっきり日本語発音で言っていた(笑)。


<癌末期の患者さんの疼痛に使う薬>と、日本では理解していた私。
今は日本での事情も変わっているのかもしれないが。

アメリカに来て妊娠、出産、代謝関係の検査、等で医療機関にお世話になり
まず感じたのは痛みのコントロールへの寛大さだった。

無痛分娩。私の場合は<なるべく、麻酔なしで頑張ろう>と思ってはいたけれど
破水から9時間経過、陣痛が進まないため促進剤をうって
それでもすすまなかったら帝王切開だよと。
その後襲ってきた、Kちゃんの時とは違う種類の痛みにびっくり。
<麻酔お願い!>とDに。(笑)
(ちなみに、今回のお腹の痛みはこれにそっくりだったのです)

すぐに、アジア系の麻酔専門の方が来て上手に済ませてくれた。
腰に針を刺し、薬剤を注入。針はあとで追加の時に備えて抜かずにおく。

産後のよく言う、<後腹>後陣痛、子宮が元の大きさに戻ろうとする痛み。
これは結構辛い。
日本では、最小限度の痛み止めしかもらえなかった。
薬は我慢しなさい、痛みに耐えると回復が早い。
母親ならこれくらい耐えないとという雰囲気も感じた。

しかし、ここではブーッとブザーを押すとナースがきてくれて
痛くて眠れないので、薬を下さい。と告げると、すぐに持ってきてくれた。

母乳には心配は?大丈夫よ!
ご飯食べてないのだけどのんでもかまわないのかしら?
(日本的感覚だと思うこれは、此処では皆、そんなに気にしないよう)
平気よ、でも、何か持ってきてあげましょうか?気になるのなら、とクラッカーとミルク
などを持ってきてくれた。

まだ薬が必要ならいってね。と、言い残し、去ったナース!
痛み止めも、よーく!効くのだ、これが。

そんなこんなで、<あと、10年若かったら、もっと、沢山赤ちゃんを産んでいただろうな>
と思ってしまうくらいだった。


話が飛びました。


件のモルヒネ、勿論初めての。
針を刺しゆっくり薬剤を入れながら<どう?大丈夫?>
少し、息苦しいような感覚の後すーっと体が芯から弛緩してリラックス感が
体中に広がる、そんな感じだった。

目をつぶりながら、<これがモルヒネか>なんて思っていた。
痛みは遠のいていた。


<もっと必要だったらまだ打てるよ、もしそうなったら教えなさい>(!!)
といった、男性ナース。
痛みは、怖いものだ。
もう、大丈夫なんだな、と
そういってくれるだけで、安心した。


彼にお願いし、家に戻ってもらう事に。
額に口をよせてにっこり笑い<すぐ、戻るよ>と、行った彼。
すごいリラックス感に身を任せて一人、うつらうつらした。



ものの10分ほどでもどった、D。
<二人とも、リビングにマットレスしいて眠っていたよ。>
<暖炉は消えているでしょう?><エアーコンも?>
<うん、大丈夫。>
安心した。

どのくらい休んでいたのかな?
男性ナースも女性のナースも度々様子を聞きに来てくれた。

暫くして、検査の結果を持ってきたナース。
<ひどいいたみという事だけど、検査からは特に異常は認められないの>
<どの数値もノーマルよ。>

<検査の詳細のコピーいただけますか?>
<もちろん、今、コピーするわね>

どんな検査をしたのか、そしてその結果も詳細に知っておきたいので
今までずっと、そうしてきた。お願いすると快くコピーを作ってくれる。
いい機会だから、健康診断など望めぬこの地。

見ても、調べないと分からないのだけどね。

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こんな風で全部で8枚あった。
アミラーゼ、グルコース、リパーゼ、等くらいなら聞き覚えがあるが、
WBC,RBC、、、NEUTなんて用語はお手上げ。
尿検査も詳細に、妊娠検査まで。

辞す時に、更に<AfterCareInstruction>症状の分析と自宅での療養の指示
この症状が起きたら病院に再度来るように、とのインストラクションも書いてあるものも
いただいた。

Diagnosis:Abdominal Pain  (腹部の痛み)

今回は痛みを特定できる理由は見あたらないが腹部の痛みには
さまざまな原因があるので痛みの原因を特定するには、再度、繰り返しの検査が
必要です。今回は入院や緊急手術が必要な病状は見られない
盲腸炎や膿瘍?(Abscesses)のような深刻な病気は緩い痛みから始まることが
しばしばなので、注意してみていく事が大事。
おそらく、今回の症状は投薬で回復に向かうでしょう。

そして

You should drink only clear liquids such as water,clear broth,7up,sprite,other clear caffeine-free soft drinks,
or sports drinks for the next: 12hours.

7up,spriteというところがアメリカだな、とおもった。

Diagnoses : Gastritis  (胃炎)

胃炎、という英単語今回初めて知った。
日本だったら真っ先に胃のレントゲン検査、ということになるだろうな
と思ったのだけど、それへの言及はなかった。
胃に関する疾病は日本の方が多いのでは?
アメリカは、それより心臓病、糖尿病への意識が強いように思う。

こちらの人は概して胃は丈夫だな、(私より)と感じることも多い日常。(笑)

胃炎という、この診断にも、詳細な説明が7項目にわたって書かれている。そして
痛みが急激に悪化した場合
ひどい嘔吐、吐血、コーヒー様のものを嘔吐した時
大便に血が混じる、及びタール状便
発熱、悪寒が始まった場合には、ERに直ちに戻るように、との指示も。

そして上記ののほかに<処方箋>これも詳細な、
もうひとつ <Patient Excuse>という、証明書?来院し
処置を受け、何時何分に病院を辞しました、という内容でドクターと、私の
サインがなされている書類のコピーと


これは、 make decisions about medical care -医療処置(主にターミナルケア)
に関する意思を明示する、冊子になった書類。
(私はまだ、記入、提出はしていませんが)
  End of life decisions  延命処置について

  Artificial nutrution and hydration 食事が取れない状態に陥っていて
                             流動食がメインの延命処置となった場合
                             それらをとるかするか否か、その意思。

  Comfort care                 たとえそれが、命を縮めることになろうと
                             痛みから解放される処置を優先するか、否か。

  Organ donation               臓器移植  3つの選択肢
                               臓器移植はしない
                               全ての臓器を、提供する
                               下記のものだけ提供(自分で書き込む)

  Autopsy                     検死解剖への意思の有無 有の場合の希望


やはり、この書類の先頭には My durable power of attorney 
弁護士を記入する欄がしっかりと、ある。アメリカだなと思う。


病院を出たのは深夜一時過ぎ。
外に出て、寒さに身を震わせる、余裕を感じた。
彼にありがとうを言って、車に。
お疲れ様。

モルヒネの威力を感じながら、眠ったのでした。
 

     <ER その後に続く。。>
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by nao-mischa | 2006-07-16 02:44 | アメリカ事情
2006年 07月 12日

ER 初体験 PART 2

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1才10ヶ月 Joshua宅配便の箱で遊んでます
此処では貴重品のサッポロ一番 メイドインジャパン! 日本食通販 From CA
大事にいただきます



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大好きなブーゲンビレア WalMartで4ドルちょっとで
買った鉢植え
鮮やかな色 強い陽射しにも負けないくらいの




前回のアップから、すっかり時間が経ってしまいましたね。

それから、
インディペンデンスデイ(4th Of July)、水道局からついに<水撒き制限>がでた事
その後、初めて目にした<いいお湿り>雨が降ったこと、ロードランナー(前々回の記事参)
の写真の撮影ができたこと、小泉首相訪米時、在米日本人への激励メッセージを
録画しながらかじりつくように観ていた(笑)こと、
手作り麺(ラーメン)が成功!した事。。ニュースは沢山。あるのですが。
 
まずは、書きかけの記事を仕上げます。(笑)





幸い、そのホスピタルは家から車で1-2分という距離にあった。
いつも車から横目で眺め、とおりすぎていたこの病院に、こんな風に来ることになるなんて。。

車を停め、Dが私を抱えるようにして建物のなかに。
この頃は、まだ、寒かった。

日本の救急病院に造りがそっくりだった。外観も、ベッドのある病室の造りも。

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右側に、別棟の大きなホスピタルがある。


待合室の様子も、日本とそっくりだった。
違いは、アメリカでは何処でも見かける、あの、スナックの自動販売機があることくらい。
ニュースがながれるTV。
一人、椅子に座っている人がにっこり微笑みかける。


受付。
椅子に座って、名前、症状などを伝え、保険に関する情報を事細かに聞かれる。
これが長かった。
ご存知のように、アメリカには政府による健康保険などない。
保険の種類によってカバーされる金額など、変わってくるようで。
病院も,指定がある。

IDの提示。ソーシャルセキュリティナンバーも聞かれた。

コンピュータのキーボードを叩く、受付の女性の美しく、ととのえられたマニキュアの指。

手続きを進めている間にも、痛みの波が襲う。
Dにしがみつくようにして耐えていた。

25ドル支払った。
<すぐ、ドクターが来るから、大丈夫よ。座って待っていてね>と奥に行く彼女。

痛みで動けない時に名前を呼ばれたようで、Dが
頑張って歩こう、と。
いかないと、パスされそうだったらしい。(後の患者さんを通そうと)

診察室。
スパニッシュ系のドクター。
聞かれる事も同じ。症状、いつからとかどんな風に痛むか
アレルギー、煙草、アルコールはたしなむか、ドラッグは?と
当たり前のように聞いたドクターもいました、過去に。
そして、耳の穴で体温を測った。

ドクターが去ってすぐ、ナースがベッドの部屋に案内してくれた。
アメリカではどのナースも、スラックス、日本の白衣とは随分の差。

そして、上着、あれはなんというのかな?
アッパッパ(古い!)をシャツにしたような、カラフルな。小児科のナースは
アニメのキャラクター模様を着ていたりする。

WalMart等で売っているのを見たことがある。
今度写真を撮ってきますね、結構可愛い。

   <編集中です。。>
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by nao-mischa | 2006-07-12 14:02 | アメリカ事情
2006年 06月 30日

ER(救急病棟)初体験



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暑い暑い、一日。
こんな入道雲の日、夕方にはどす黒い空が広がって...
空気がひんやり。そして物凄い突風が吹き始める。

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この、茶色の世界。これは砂です。砂嵐!
急いで開いている窓を閉めに走る。
風の強さといったら、よく、台風の中継で必死の形相のレポーターが
半分飛ばされながら、<暴風雨風圏に入りましたあ!>と絶叫(笑)している、
あんな強さ。身の危険を感じる、ような。

長く続く時と、すぐ、終わるときも。
雷を伴う場合も。雨は大粒だが、ほんの少し。

焼け石に水
なぜかいつも浮かぶこの諺を、またつぶやく。

写真の木には、先日ご紹介した、卵を抱える鳥の巣がある。
心配でKちゃんと見に行ってみたら、けなげに耐えていた。

そうか、私などよりここに住む動物達は、この気候でどうやってサバイブするか
よーく知っているわよね、と言ったら深く頷いた夫。

ウインドチャイムも、パラソルなどなどもこの嵐に壊されてしまった。

これが夏の砂漠なんだなあ、面白い。







ブログの更新が滞っていた3月の或る日、
救急病棟(ER)に初めてお世話になる、という貴重な体験をした。
在米の方々が、口を揃えて<恐ろしいほど高額を請求された>と言っているのを
知っていたので、日本での様にお世話になるわけにはいかないだろうなと
思い続けてきたのだけど
いざ!そんなシチュエ-ションに実際、置かれた時はそれどころではなかったなあ。

不摂生もあった。
2-3日、酷い下痢が続いていた。下痢は結構いつもの事で
私の場合、ビールを沢山飲む為。
病的な下痢の時は自分で分かる。

夕方になると、強い倦怠感と微熱。一日中続く下痢。腹痛。
それでも、直るだろう!と無理に(美味しくないのに)晩酌していた。
ストレスもあったし。

そんな数日後、ついに夕方起きていられなくなった。
熱もあった。食事の支度を始めなければならない時間だったけれど
腹部の痛みと悪寒、倦怠感に横になったまま動けなくなった。

いつもと違う手ごわい痛みだな、と思った。
身をよじる痛み。まるで陣痛みたいに<きたきたきた!>
痛みが襲い、歯を食いしばってやり過ごすと、スーと引いていく。

痛みの合間に、嫌な感じの眠りに引きずり込まれうつらうつらしたり。
気付くと、部屋は既に、夜だった。

心配そうに見ているD。
ごめんね、起きられない。大丈夫、僕達はピザ、たべたよ。
病院に連れて行こうか?
もう少し、様子を見てみる、でも、だんだん痛みが強くなってきたの。




そのうち嘔吐も始まって、痛みが尋常でなくなってきた。
強烈なさしこみ。

陣痛の極期のようだった。
酷い食あたりの痛みも結構辛いけど、レベルが違う。
唸り声が出てしまう。身の置き所がなくなる。

どのくらい、経ったのか?何度もそばに来て手を握っていてくれたDの
何度目かの<病院にいこう>に頷いた。

KちゃんはJoshuaとお留守番だった。
痛みの合間に、毛布をコシに巻いて車へ。どうか、こないで、と。
口は渇いていて、ふらふらだった。
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by nao-mischa | 2006-06-30 01:46 | アメリカ事情
2006年 05月 30日

オールドカーフェステイバル続き など



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これもサンダーバード?


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こんな古いままの車もあった。
こういう車に手をくわえていくんだなあ。

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この車の写真を撮って眺めていたらオーナーらしき男性が
近づいてきて「写真撮るにはお金がかかるよ」
と言って笑った。
デニスホッパーから毒気を抜いたそんな感じの人。
あなたの車ですか? 頷いて「She is my sweetheart!」
わかるなあ。
シックなシャンパンベージュ。
ひときわ目立っていた、その上品さで。
そんな事を話すと満足そうににっこり。

この色はこの<彼女>だけだった。(と、思う)。

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ピックアップトラックも沢山。いいお顔。

夫もこちらに来て、ふるーいピックアップトラックを手に入れ
塗装だけ済ませたものを所有。
<トム>と名づけた。まだ走るには手を入れることが必要そう。

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これ、1962製?とにかく私より年上。
新聞で見つけ、オーナーの所へいったら庭の片隅で埃をかぶっていたとのこと。

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古めかしいエンブレムもいいな。

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此処でのランチ。
バーベキュービーフサンド。
日本の缶詰にスモークフレーバーってとこでしょうか。
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by nao-mischa | 2006-05-30 04:05 | アメリカ事情
2006年 05月 28日

ガーデニング オールドカーショー など



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   前庭に茂る木 名前わからず、でもとてもいい香り
      最近、花のあとに<さや>を見つけました 豆の一種?


此処 アルバカーキに来て初めての夏。
砂漠気候(というの?)の夏とはこんなものなのか、と
思う毎日です。

雨乞いをしたい気分。
<一日中雨降り>とか、雨の降りしきる音が恋しい。
この約半年、(ここに来て以来)雨が降ったのは数えるほど。
それも、ぱらぱら ときておしまい。
それでも給水制限などいまのところなく
水道の水も豊かに出る。いったいどこからくるのか、
アメリカの自然の巨きさか、と感じたりもする。
RIO GRANDEという名前の川があるけれど、浅いし水量は豊かにはみえない。

それでも毎朝太陽が燦々と輝くのを見るのは気持ちがいい。
日本ではベランダガーデナーだったけど、ここにはフロントヤード、バックヤードがある!

この陽射しの強さ、きっとよく育つかなあと少しずつ
ガーデニングを楽しんでます。

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バックヤード。

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フロントヤードとバックヤードの間。
SPA がある。
(日本風にスにアクセントをつけて発音したら夫が
「O~H、SPA!」  後ろ上がりなんですね。)


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買ってきた羽衣ジャスミン。
MDにいるときからずっと探していた大好きな花。
夏の匂い。むせ返るような甘い香り。
夢は地植えにして、いっぱいに茂らせることだが難しいよう。

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春になり、枯れ草の下からこんなハーブたちが芽吹いて花を咲かせた。(左)
以前の住人の方が残してくれたもの。

右は、Smith,sというスーパーでかったローズマリー。
この香りも好き。
チキンとジャガイモのグリルに、にんにくといっしょに使うととても美味しい!

朝、夕2回スプリンクラーとホースで水撒きをしているけれどとても
足りないよう。
陽射しの強さと乾燥、そして強い風が毎日吹くので。
庭に出る時は帽子と軍手、と思ってもつい、ちょっと出るときなどまいいや、
帽子も飛ばされるしで、みるみる日焼けしてきてしまった。




でも、この乾燥でドライトマトなど作っています。

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こんなプチトマトを、縦半分にカット。
しおをぱらぱら

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半生で冷凍、トムヤムクンなどに入れたり、重宝。

お洗濯も日本風に天日乾燥!
一手間だけどやはり気持ちいい!!

<北澤商会>という日本の種子を扱う会社を見つけました。
CAにあるようで、早速ネット注文。
しそ、きゅうり、ピーマン。
しそ巻きがたべたい!
細くてかりっとした瑞々しい日本のきゅうり
水っぽくない濃い味のピーマンなどなど、手に入らない野菜の
自家栽培に挑戦してみようかと思っています。失敗するかもしれないけどね。





先月のある日曜日、珍しい曇空の日
オールドカーフェスティバルへ出かけました。

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此処、アルバカーキに来て、古い車に手を入れて乗っている人を
よく見かけるようになったなと思っていた。

ほんとうにぼろぼろのピックアップトラック、良くこれで走るなあという
キャデラックなどの大型乗用車なんかも。
それはそれですごくいい味がある。

あと、はじめてみたピックアップトラックと乗用車を足して二で割ったような
まるで<アメリカングラフィティ>見たいな車。
「あれはなんていう車?」

「El Camino!」
古い、でもかっこいい!
若い時から普通の女の子よりは車好きだった。
ということで、興奮気味に見て回ってきました。

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曲線、とんがり、タイヤの白い線がいい感じ!
車内もこんな。
アイボリーの皮のベンチシート。
手が掛かってる!

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サンダーバードのカブリオレの古い型、欲しいなあ。


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後ろはこんな。

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この色、大好きだ。。


長くなってしまいました。続きもお楽しみに。
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by nao-mischa | 2006-05-28 23:59 | アメリカ事情